特許
J-GLOBAL ID:201103019720854429

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉延 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-278344
公開番号(公開出願番号):特開2011-120623
出願日: 2009年12月08日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、遊技の公平性を担保することができる遊技台を提供することを目的とする。【解決手段】第2始動情報記憶手段308の始動情報に基づく当否判定の結果の報知を、第1始動情報記憶手段308の始動情報に基づく当否判定の結果の報知よりも優先して行う当否判定結果報知手段212,214と、当否判定の結果が事前判定の結果に基づいて特定の当否判定結果になることを遊技者に事前に報知する予告報知を、当否判定手段による当否判定の実行よりも前に行う予告報知手段とを備え、その予告報知手段は、当否判定の結果が特定の当否判定結果になることを示す事前判定の結果を事前判定手段が導出したことを条件に、当該事前判定に用いた始動情報とは別であり、かつ第1の始動情報記憶手段308に記憶されている始動情報に基づく新たな予告報知を行わない。【選択図】図20
請求項(抜粋):
第1始動領域および第2始動領域を有する始動領域が設けられ、遊技球が該始動領域に進入したことに基づいて始動情報を導出する遊技台において、 前記第1始動領域に遊技球が進入したことに基づいて導出された始動情報を所定の個数まで記憶する第1始動情報記憶手段、および前記第2始動領域に遊技球が進入したことに基づいて導出された始動情報を所定の個数まで記憶する第2始動情報記憶手段を有する始動情報記憶手段と、 前記始動情報記憶手段に前記始動情報が1以上記憶されている状態で所定の当否判定条件が成立すると、前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報に基づく当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定の結果の報知を行うものあって、前記第2始動情報記憶手段に記憶された始動情報に基づく当否判定の結果の報知を、前記第1始動情報記憶手段に記憶された始動情報に基づく当否判定の結果の報知よりも優先して行い、前記当否判定手段による前記当否判定が行われていない始動情報が該第1始動情報記憶手段と該第2始動情報記憶手段とのうちの該第1始動情報記憶手段にのみ記憶されている状態で、新たな始動情報が該第2始動情報記憶手段に記憶された場合には、該第2始動情報記憶手段に記憶された新たな始動情報に基づく当否判定の結果の報知を該第1始動情報記憶手段に既に記憶されていた始動情報に基づく当否判定の結果の報知よりも先に行う当否判定結果報知手段と、 前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報を、前記当否判定手段が当否判定を当該始動情報に基づいて行なうよりも前に先読みする始動情報先読み手段と、 前記当否判定手段による当否判定の結果が特定の当否判定結果になるか否かの事前判定を前記始動情報先読み手段が先読みした始動情報を用いて、前記当否判定手段による当該始動情報に基づく当否判定の実行よりも前に行う事前判定手段と、 前記当否判定の結果が前記事前判定の結果に基づいて前記特定の当否判定結果になることを遊技者に事前に報知する予告報知を、前記当否判定手段による当否判定の実行よりも前に行う予告報知手段とを備え、 前記予告報知手段は、前記当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になることを示す事前判定の結果を前記事前判定手段が導出したことを条件に、当該事前判定に用いた始動情報とは別であり、かつ前記第1の始動情報記憶手段に記憶されている始動情報に基づく新たな予告報知を行わないものであることを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-124737   出願人:株式会社藤商事
  • 特許第4368929号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-294977   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-124737   出願人:株式会社藤商事
  • 特許第4368929号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-294977   出願人:株式会社三共

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