特許
J-GLOBAL ID:201103019728071750

常温硬化性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302110
公開番号(公開出願番号):特開2001-122968
特許番号:特許第3727813号
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エポキシ基含有重合性不飽和モノマー3〜70重量%と該モノマーと共重合可能な他の重合性不飽和モノマー30〜97重量%との共重合体である数平均分子量1,000〜100,000のエポキシ基含有ビニル共重合体(a)100重量部に対し、 不飽和脂肪酸を含有するヨウ素価50〜200の脂肪酸成分(b)1〜60重量部と、 珪素原子に直接結合する水酸基及び/又はアルコキシル基を含有する下記示性式 R1a(R2O)bSiO(4-a-b)/2(式中、R1は同一又は異なって、炭素数1〜8のアルキル基又はアリール基を表し、R2はH又は炭素数1〜8のアルキル基を表し、aが0≦a≦3.5、bが0.0005≦b≦4.0の範囲内にある)で示される数平均分子量90〜100,000のシリコン樹脂(c)1〜370重量部とを反応させてなるものであって、共重合体(a)中のエポキシ基と脂肪酸成分(b)中のカルボキシル基がエステル化反応し、共重合体(a)と脂肪酸成分(b)との反応によって生成する水酸基及び共重合体(a)が水酸基を有する場合には該水酸基と、シリコン樹脂(c)中の水酸基又はアルコキシシリル基とが脱水又は脱アルコール縮合反応して、共重合体(a)に脂肪酸成分(b)とシリコン樹脂(c)とが結合されてなる酸化硬化型シリコン変性ビニル系樹脂。
IPC (6件):
C08G 77/442 ,  C08G 81/02 ,  C08L 63/00 ,  C09D 163/00 ,  C09D 183/10 ,  C08F 8/14
FI (6件):
C08G 77/442 ,  C08G 81/02 ,  C08L 63/00 ,  C09D 163/00 ,  C09D 183/10 ,  C08F 8/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-005977
  • 特開昭55-005977
  • 熱硬化性組成物及びその硬化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142806   出願人:関西ペイント株式会社
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