特許
J-GLOBAL ID:201103019749479279

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180304
公開番号(公開出願番号):特開2011-035684
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】電源「入」操作後の無音状態をなくし、補聴器装用者の聴力に合わせた補聴処理を違和感無く早く開始することができる補聴器を提供する。【解決手段】周囲音を取り込み入力音信号を取得するための集音部101と、入力音信号をデジタル入力信号に変換するA/D変換部102と、外部メモリ107からプログラム及び設定値を読み込み、デジタル入力信号に対して信号処理を行う補聴処理部103と、補聴処理部103で信号処理した信号をアナログ出力信号に変換するD/A変換部104と、アナログ出力信号、又は、入力音信号を切り替えて、出力音信号として出力する音信号選択部105と、出力音信号を出力するための音出力部106とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耳に装着形状となった本体に、 周囲音を取り込み入力音信号に変換する集音部と、 この集音部で変換された入力音信号をデジタル入力信号に変換するA/D変換部と、 このA/D変換部で変換されたデジタル入力信号に対して前記本体内に設けられた外部メモリに格納されたプログラムに従って補聴処理を施す補聴処理部と、 この補聴処理部が出力するデジタル出力信号をアナログ出力信号に変換するD/A変換部と、 このD/A変換部で変換されたアナログ出力信号を外部へ出力するための音出力部とを備え、 前記D/A変換部と前記音出力部の間に音信号選択部を介在させ、 この音信号選択部は前記集音部で変換された入力音信号と前記D/A変換部で変換されたアナログ出力信号のどちらかを選択して前記音出力部へ出力する構成とした補聴器。
IPC (1件):
H04R 25/00
FI (1件):
H04R25/00 H

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