特許
J-GLOBAL ID:201103019852713212

双方向歯科治療ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579144
特許番号:特許第4230113号
出願日: 1999年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】それぞれ画像の特定領域に対応するピクセル群の赤,緑,青(RGB)成分を平均化して決定した基準RGBを有する複数の擬似ピクセルからなり,それぞれ異なった歯のシェードに対応した,複数の基準画像を蓄積するデータベースを備えるネットワークサーバと, 前記ネットワークサーバへのアクセスを提供する通信ネットワークと, 多数のピクセル(42)を含むカラーの歯の画像(40)を撮影する半導体カメラ(12)であって, 光線口(28)を介して目標物に照射される光線(19)を生成するワンド(18)と,前記ワンド(18)から延在し,外部光源からの光線を遮蔽するスリーブ(22)と,前記スリーブ(22)の端部に形成された末端(34)と,を備え,前記末端(34)は,中央に目標物の画像を捕捉するための開口部(32)と,前記開口部(32)を包囲する黒い縁部(36)と,前記縁部(36)の周囲に残りの領域(38)とを備え,前記末端(34)上の前記領域(38)に,一連の歯のシェードが配置され,前記一連の歯のシェードと目標物とが同一の画像内に捕捉されることを特徴とする前記カメラ(12)と, 歯科診療室に配置され,前記通信ネットワークを介して前記データベースに蓄積された情報にアクセスし,前記カメラ(12)が接続されたコンピュータ(14)と, 前記コンピュータ(14)上で動作する処理ソフトウェア(50)であって, (1) 前記歯の画像(40)を,それぞれ前記歯の画像(40)の特定領域に対応するピクセル群の赤,緑,青(RGB)成分を平均化して決定した基準RGBを有する複数の擬似ピクセル(44)からなる実画像へと変換し,前記実画像から歯の縁部および背景に相当する擬似ピクセルを不良と判断し,前記実画像より不良と判断された不良擬似ピクセル(44a)を消去し, (2) 前記消去がなされた後,前記実画像の各擬似ピクセルの成分と,前記データベースに蓄積された前記基準画像の各擬似ピクセルの成分とを相関させ,前記実画像が前記基準画像にいかに良く整合しているかを示す混合整合数を生成し, (3) 前記混合整合数のうち最も低いものを探索して前記実画像に対して最も整合する基準画像を検出し, (4) 前記検出された前記基準画像から対応するシェードを決定し,前記決定されたシェードを出力することを特徴とする前記処理ソフトウェア(50)と, を含むことを特徴とする歯科治療システム。
IPC (5件):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  A61C 19/00 ( 200 6.01) ,  A61C 19/04 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
G06F 17/60 126 Q ,  A61C 19/00 A ,  A61C 19/00 D ,  A61C 19/04 Z ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06T 1/00 290 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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