特許
J-GLOBAL ID:201103019853796065

レ-ル研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026242
公開番号(公開出願番号):特開2002-227104
特許番号:特許第3558987号
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】敷設された一対のレ-ル(2)を走行する台車(3)と、台車(3)上に搭載され台車(3)の進行方向と直交する方向に水平移動する横行装置(4)と、横行装置(4)に搭載され台車(3)の進行方向と直交する垂直方向に回動する回動装置(5)と、回動装置(5)に搭載された昇降装置(6)と、昇降装置(6)に取り付けられた研削装置(7)を有し、 研削装置(7)は、垂直方向であるZ軸方向に設けた駆動モータ(35)の駆動軸に連結された駆動ローラ(36)と、回転軸が駆動ローラ(36)の回転軸と90度異なる水平方向でY軸方向に設けられた第1の方向変換ローラ対(37)と第2の方向変換ローラ対(38)及び回転軸が第2の方向変換ローラ対(38)と90度異なるX軸方向に設けられたコンタクトローラ(39)を有し、第1の方向変換ローラ対(37)と第2の方向変換ローラ対(38)はそれぞれ2個のローラからなり、駆動ローラ(36)の上部で駆動ローラ(36)を挟んで一定間隔をおいて設けられ、コンタクトローラ(39)は第2の方向変換ローラ対(38)の下部に一定距離を置いて設けられ、駆動ローラ(36)と第1の方向変換ローラ対(37)と第2の方向変換ローラ対(38)及びコンタクトローラ(39)には、研磨ベルト(40)が巻き回され、研磨ベルト(40)は、駆動ローラ(36)の回転により第1の方向変換ローラ対(37)の第1のローラ(371)を通り、方向を変換して第2の方向変換ローラ対(38)の第1のローラ(381)に送られ、第1のローラ(381)により方向が変換されてコンタクトローラ(39)に送られ、コンタクトローラ(39)を通って第2の方向変換ローラ対(38)の第2のローラ(382)により方向が変換されて第1の方向変換ローラ対(37)の第2のローラ(372)に送られ、第2のローラ(372)で方向が変換されて駆動ローラ(36)に送られることを特徴とするレール研削装置。
IPC (1件):
E01B 31/17
FI (1件):
E01B 31/17

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