特許
J-GLOBAL ID:201103019960522415

交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-163853
公開番号(公開出願番号):特開平3-030593
特許番号:特許第2690562号
出願日: 1989年06月28日
公開日(公表日): 1991年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の内線端末のうちの第1の内線端末を指定するためのサブアドレス情報と、少なくとも音声通信か非音声通信かを示す通信属性を指定する属性情報とを含む発呼側からの着信情報に基づいて、複数の内線の1つをISDN網に接続させるための交換方法において、予め第1のメモリに前記第1の内線端末と前記サブアドレス情報とを対応させる第1の内線情報を記憶し、第2のメモリに前記通信属性に基づいて複数の内線端末のうちの第2の内線端末を指定する第2の内線情報を記憶しておき、前記着信情報に含まれる前記サブアドレス情報を検出する第1の検出工程と、前記第1の検出工程により前記サブアドレス情報が検出された場合には、前記第1のモメリの第1の内線情報を参照して前記サブアドレス情報により指定された第1の内線端末が存在するか否かを判別する第1の判別工程と、前記第1の判別工程により前記第1の内線端末が存在すると判別されると前記第1の内線端末を決定し、決定された第1の内線端末の使用状態を判別する第2の判別工程と、前記第2の判別工程により前記第1の内線端末が着信不能であると判別された場合、又は、前記第1の判別工程により前記第1の内線端末が存在しないと判別された場合には、前記着信情報に含まれる前記属性情報を検出し、前記第2のメモリの第2の内線情報を参照して前記検出された属性情報に対応する第2の内線端末を決定する決定工程と、前記第2の判別工程により前記第1の内線端末が着信可能であると判別された場合には前記第1の内線端末に、或は、前記決定工程により決定された前記第2の内線端末に前記発呼側からの着信情報を着信させる着信工程と、を有することを特徴とする交換方法。
IPC (2件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/42 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-054894
  • 特開昭62-085547
  • 特開平1-147992

前のページに戻る