特許
J-GLOBAL ID:201103019993989025

スライド軸の軸止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233092
公開番号(公開出願番号):特開2001-059515
特許番号:特許第4421022号
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スライド軸の軸端を支持する支持部材に形成された長孔にスライド軸の軸端をスライド用ブッシュを介して該長孔の長手方向にスライド自在に嵌挿し、前記スライド軸がリクライニング方式の椅子における座部を受台に対しスライドさせるための軸である、スライド軸の軸止め装置であって、 前記ブッシュは前記長孔に内嵌する長円形状の軸挿通部と前記座受と前記受台との間に介装されるフランジ部とを有し、前記軸挿通部および前記フランジ部には前記スライド軸の直径が挿通し得る短径を有する長円形状の軸挿通孔が形成されており、 このブッシュの前記長孔から突出する端部に係合部を形成するとともにこのブッシュの端部を隠蔽する化粧カバーに前記ブッシュの係合部に係着する係止部を設け、前記ブッシュの係合部に係着する化粧カバーによりスライド軸の抜止めとブッシュおよびスライド軸の軸端の隠蔽とをなさしめるようにし、 前記スライド軸は同一径に形成された棒形状を有し、前記スライド軸の前記軸端は前記棒形状の状態で、前記ブッシュを介して前記長孔の長手方向にスライド自在に嵌挿され前記化粧カバーに対面している ことを特徴とするスライド軸の軸止め装置。
IPC (3件):
F16C 11/04 ( 200 6.01) ,  A47C 1/032 ( 200 6.01) ,  F16B 21/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16C 11/04 C ,  A47C 1/032 ,  F16B 21/18 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-017036
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-017036
  • 特開昭48-017036

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