特許
J-GLOBAL ID:201103020028764809

フォーカス調節装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209742
公開番号(公開出願番号):特開2011-085928
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】動画撮影および静止画撮影可能な撮像装置であって、バックラッシュ補正に起因する不都合が生じることなく使い勝手の良い撮像装置を提供する。【解決手段】フォーカスレンズを含む光学系と、フォーカスレンズを光学系の光軸に沿って移動させる駆動手段と、フォーカスレンズを介して形成された被写体画像の評価値を周期的に取得する取得手段と、評価値に基づいて前記フォーカスレンズの移動の目標位置を判定する判定手段と、判定された目標位置に基づいて駆動手段の動作を制御する制御手段とを備える。制御手段は、駆動手段が動作を開始してから実際にフォーカスレンズが移動を開始するまでのバックラッシュ期間を含む第一の期間においては、フォーカスレンズを第一の速度で移動させるよう駆動手段を制御し、第一の期間終了後の第二の期間においては第一の速度よりも速い第二の速度でフォーカスレンズを移動させるように駆動手段を制御する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを含む光学系と、 前記フォーカスレンズを前記光学系の光軸に沿って移動させる駆動手段と、 前記フォーカスレンズを介して形成された被写体画像の評価値を周期的に取得する取得手段と、 前記評価値に基づいて前記フォーカスレンズの移動の目標位置を判定する判定手段と、 前記判定された目標位置に基づいて前記駆動手段の動作を制御する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記駆動手段が動作を開始してから実際に前記フォーカスレンズが移動を開始するまでのバックラッシュ期間を含む第一の期間においては、前記フォーカスレンズを第一の速度で移動させるよう前記駆動手段を制御し、前記第一の期間終了後の第二の期間においては前記第一の速度よりも速い第二の速度で前記フォーカスレンズを移動させるように前記駆動手段を制御する、 フォーカス調節装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/08
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H ,  G02B7/08 C
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011CA22 ,  2H044DA01 ,  2H044DB02 ,  2H044DC07 ,  2H151BA47 ,  2H151EA08 ,  2H151FA48 ,  2H151FA50 ,  2H151FA53 ,  5C122EA06 ,  5C122FB04 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06

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