特許
J-GLOBAL ID:201103020048987260

巻菓子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291836
公開番号(公開出願番号):特開2002-095423
特許番号:特許第3348087号
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端にスクレーパが設けられると共に、このスクレーパに連続してその内奥側に、同期して同方向に回転駆動される複数のローラが並設された受け機構と、この受け機構に互いの先端が開閉されるように枢着され、前記ローラと対向する位置に、このローラと同様に同期して同方向に回転駆動される複数のローラが並設された押え機構と、前記受け機構と押え機構が対で同心円上に均等に複数配置され、中心にこの受け機構と押え機構の後端が当接する一対のカムが不動に設けられた略円筒かご形の回転体と、複数の焼き型が循環可能に連結され、その先端が前記回転体の下方に延出するように設けられた焼生地の搬送装置と、回転体に近接して設けられた搬出コンベアと、回転体の各受け機構と押え機構の近傍に設けられたシュートとを具備してなり、上記回転体の回転により、その所定位置で受け機構と押え機構がカムで押動され、スクレーパが搬送装置の焼き型に接して板状の焼生地を拾い上げるようになされると共に、回転に伴ってこの受け機構と押え機構の間隙内に送り込まれた焼生地がローラで筒状に丸められ、かつ、所定位置で受け機構と押え機構の先端が開放されることにより、筒状に丸められた加工後の巻菓子がシュートを介して排出されるようになされたことを特徴とする巻菓子製造装置。
IPC (1件):
A23G 3/02
FI (1件):
A23G 3/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭51-019181
  • 特開昭51-057875
  • 特開昭51-139660
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-019181
  • 特開昭51-057875

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