特許
J-GLOBAL ID:201103020067604860

電磁誘導加熱装置及びそれを用いた暖房・給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-108400
公開番号(公開出願番号):特開2011-238449
出願日: 2010年05月10日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】無駄な熱の散逸が殆どなく、短時間に高温になり、又、細菌やウイルスを死滅させ易い電磁誘導加熱装置を提供する。【解決手段】内側の第一発熱体1と第一発熱体1の外側に位置する第二発熱体2と第二発熱体2の外側に設けられた第一流路F1と第一発熱体1と第二発熱体2との間に設けられた第二流路F2とを備え、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第二発熱体2及び第一発熱体1に接触せずに第一流路F1及び第二流路F2を流れ、第二発熱体2に交番電力を印加することにより第二発熱体2が発熱すると共に第一発熱体1との間の電磁誘導作用により第一発熱体1が発熱し、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第一流路F1にて第二発熱体2により加熱されると共に第二流路F2にて第一発熱体1及び第二発熱体2により加熱されるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内側の第一発熱体と、当該第一発熱体の外側に位置する第二発熱体と、当該第二発熱体の外側に設けられた第一流路と、当該第一発熱体と当該第二発熱体との間に設けられた第二流路とを備え、当該第一流路に導入された非加熱媒体は、当該第二発熱体及び第一発熱体に接触せずに当該第一流路及び第二流路を流れ、当該第二発熱体に交番電力を印加することにより、当該第二発熱体が発熱すると共に、当該第一発熱体との間の電磁誘導作用により、当該第一発熱体が発熱し、当該第一流路に導入された非加熱媒体は、当該第一流路にて当該第二発熱体により加熱されると共に、当該第二流路にて当該第一発熱体及び第二発熱体により加熱されるように構成されてなることを特徴とする電磁誘導加熱装置。
IPC (4件):
H05B 6/10 ,  F24D 3/00 ,  H05B 11/00 ,  F24H 1/18
FI (5件):
H05B6/10 311 ,  F24D3/00 B ,  H05B11/00 G ,  H05B11/00 Z ,  F24H1/18 J
Fターム (13件):
3K059AB04 ,  3K059AD03 ,  3K059CD52 ,  3K059CD74 ,  3K086AA08 ,  3K086BA09 ,  3K086FA01 ,  3K086FA06 ,  3K086FA08 ,  3L025AA33 ,  3L070AA01 ,  3L070AA06 ,  3L070BB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 流水式誘導加熱器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-529478   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 電磁誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017731   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 流体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-204760   出願人:富士電機サーモシステムズ株式会社
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