特許
J-GLOBAL ID:201103020218126477
歯の清掃具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-229218
公開番号(公開出願番号):特開2011-072696
出願日: 2009年10月01日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】デンタルフロスを、二つの歯ブラシ部の内側中心に張設することにより、このデンタルフロスが二つの歯ブラシ部を案内することになって、歯間部および歯茎の境目などの周囲を偏りなく均等に磨くことができるようにしたものである。【解決手段】把持部1に連なり二股状に分岐形成された二つの支持部3、3aと、これら支持部3、3aにそれぞれ連なったブラシ基材部5、5aの先端部位にデンタルフロス6を水平に張設するための切欠部7、7aが設けられ、二つのブラシ基材部5、5aの内向き対向面にして、かつ切欠部7、7aの最深部a、bを中心とする円周上に植毛束9、9aが植毛されて形成されたブラシ部4、4aと、二股状の分岐部近傍、または把持部1に設けられた巻取り留め部10を有し、デンタフロス6が切欠部7、7aを介して二つのブラシ基材部5、5a間の中心線上に張設される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
把持部(1)と、
この把持部(1)に連なり二股状に分岐形成された二つの支持部(3)、(3a)と、
これら二つの支持部(3)、(3a)にそれぞれ連なったブラシ基材部(5)、(5a)の先端部位にデンタルフロス(6)を水平に張設するための切欠部(7)、(7a)が設けられ、前記二つのブラシ基材部(5)、(5a)のそれぞれの内向き対向面にして、かつ前記切欠部(7)、(7a)の最深部(a)、(b)を中心とする円周上に植毛束(9)、(9a)がそれぞれ水平に植毛されて形成されたそれぞれのブラシ部(4)、(4a)と、
前記二股状の分岐部近傍、または前記把持部(1)に膨出形成され、かつ前記デンタフロス(6)の両端を巻き取って留めるための巻取り留め部(10)を有し、
かつ前記デンタフロス(6)が前記切欠部(7)、(7a)を介して前記二つのブラシ基材部(5)、(5a)間の中心線上に張設される構成を特徴とする歯の清掃具。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る