特許
J-GLOBAL ID:201103020254488660

着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-228873
公開番号(公開出願番号):特開2011-072679
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】 クロッチ域に取り付けられた弾性体によって、前後ウエスト域に対してクロッチ域の位置ずれを防止することができる着用物品を提供する。【解決手段】 おむつ10は、前後ウエスト部材20,30と、前後ウエスト部材20,30をつなぐクロッチ部材40とを含む。後ウエスト部材30には、ウエストフィット領域30aと、延出領域30bとが形成される。クロッチ部材40は、前後端フラップ45,46を含む前後部が前後ウエスト部材20,30に接合されて、前後接合域61,62が形成されている。両側縁フラップ49の内面には、縦方向Yに延びる複数のガスケット弾性体71が取り付けられている。ガスケット弾性体71は、一端71aが前ウエスト弾性体26の一部と重なり、他端71bが延出弾性体51の一部と重なっている。さらに、一端71aは前接合域61と重なり、他端71bは後接合域62と重なっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
縦方向および横方向と、身体側およびその反対側と、前ウエスト域、後ウエスト域および前記前後ウエスト域間に位置するクロッチ域を含むシャーシと、前記クロッチ域から前記前後ウエスト域へと延びる吸液構造体と、前記吸液構造体の前記横方向外側に位置する一対のガスケットカフとを含み、前記前後ウエスト域には、前後ウエスト弾性体が前記横方向に収縮可能に取り付けられ、前記ガスケットカフには、ガスケット弾性体が前記縦方向に収縮可能に取り付けられた着用物品において、 前記後ウエスト域は、ウエスト開口側に位置するウエストフィット領域と、前記ウエストフィット領域に連なって前記クロッチ域に位置する延出領域とを含み、前記後ウエスト弾性体は前記ウエストフィット領域に取り付けられ、前記延出領域には前記横方向に収縮可能な延出弾性体が取り付けられ、 前記ガスケット弾性体は、その一端が前記前ウエスト弾性体に重なり、他端が前記延出弾性体に重なって、互いに固定されることを特徴とする前記着用物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/496
FI (2件):
A41B13/02 T ,  A41B13/02 V
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA02 ,  3B200DA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 使い捨て紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-374190   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
  • パンツ型使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-095417   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-030941   出願人:株式会社リブドゥコーポレーション

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