特許
J-GLOBAL ID:201103020276812658

作業管理システム及び作業管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098778
公開番号(公開出願番号):特開2011-227811
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】実工数を、他の時間と区別して計測することが可能な作業管理システム及び作業管理方法を提供する。【解決手段】作業エリア5A〜5Eの出入口等にゲート装置55A〜55Kを設置する。撮影手段を有する携帯端末41を用いて、作業の開始又は再開を入力する第1の作業ステップと、作業の完了又は中断を入力する第2の作業ステップを表示させ、その際に製品43の当該部分の撮影画像と、その際の時刻情報を実工数時刻情報として取得する。ゲート装置55は、作業者等51のRFIDタグ52を検出した際の時刻情報を、入退出時刻情報として取得し、入退出時刻情報と実工数の時刻情報とにもとづいて、実工数とその前後の準備・片付け時間を区分して計測することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラント設備の建設工事、保全工事の作業管理方法において、 前記工事の対象機器又は対象部材である対象物を識別するための製品無線識別タグを予め取り付けるとともに、少なくとも前記工事の作業エリアの出入口に作業者が保持する個人無線識別タグと通信可能な入退出検出手段を設置しておき、 前記製品無線識別タグ及び前記個人無線識別タグと通信可能なタグ通信手段、撮影手段、表示手段、及び入力手段を有する携帯端末を用いて、 前記製品無線識別タグから識別情報を取得し、 作業の開始又は再開を入力する第1の作業ステップと、作業の完了又は中断を入力する第2の作業ステップを前記表示手段に表示させ、 前記第1の作業ステップ及び第2の作業ステップにおいて前記対象物の作業部分を前記作業者に撮影させるともに、その撮影時の時刻情報を実工数時刻情報として取得し、 前記入退出検出手段により前記個人無線識別タグを検出した際の時刻情報を、入退出時刻情報として取得し、 前記入退出時刻情報と前記実工数の時刻情報とにもとづいて、実工数とその前後の準備・片付け時間を区分して計測することを特徴とする作業管理方法。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 162Z ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 510

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