特許
J-GLOBAL ID:201103020323791303

ハンドル装置及びそれを備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256581
公開番号(公開出願番号):特開2011-098707
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】バックドアを閉じる際、例えば背の低い人でも容易にハンドルを掴むことができ、車体(ボディ)への部品の取付けが不要で、バックドアへの組付けが容易な、ハンドル装置及びそれを備えた車両を提供する。【解決手段】レール部材12と、レール部材12を摺動するウェイト部材13と第1の方向転換部材14と、巻取部材15と、第2の方向転換部材16と、巻取部材とウェイト部材とを繋ぐ第1の連繋部材17と、ウェイト部材13に基端部を取り付けられ第1の方向転換部材14と第2の方向転換部材16と第2の方向転換部材周辺のバックドアトリムの引き出し口とを経由してバックドアトリムの外に先端側が引き出される第2の連繋部材18と、第2の連繋部材18の先端部に取り付けられるハンドル19とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体に跳ね上げ式に取り付けられたバックドアを閉じるときに利用するハンドル装置であって、 バックドアパネルと当該バックドアパネルに取り付けられたバックドアトリムとで形成される中空領域で、ドア下端部側から上記ドア上端部側へ向けて長手方向を沿わせて配設するレール部材と、 上記レール部材を摺動するウェイト部材と、 上記中空領域で上記レール部材から上記ドア上端部側へ離れた位置に配設する第1の方向転換部材と、 上記中空領域で上記レール部材から上記ドア下端部側へ離れた位置に配設する巻取部材と、 上記中空領域であって、上記バックドアの前後方向に沿った方向で上記巻取部材から離れた位置に配設する第2の方向転換部材と、 上記巻取部材と上記ウェイト部材とを繋ぐ第1の連繋部材と、 上記ウェイト部材に基端部を取り付けられ、上記第1の方向転換部材と上記第2の方向転換部材と当該第2の方向転換部材周辺の上記バックドアトリムの引き出し口とを経由して、上記バックドアトリムの外に先端側が引き出される第2の連繋部材と、 上記第2の連繋部材の先端部に取り付けられるハンドルと、を備えた、ハンドル装置。
IPC (1件):
B60J 5/10
FI (1件):
B60J5/10 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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