特許
J-GLOBAL ID:201103020349951880
車両部品を位置調整する位置調整装置のための駆動体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉本 修司
, 野田 雅士
, 堤 健郎
, 中田 健一
, 金子 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-006017
公開番号(公開出願番号):特開2011-144627
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】窓ガラスのような車両部品を簡単な構造で正確に位置決めできる駆動体を提供する。【解決手段】車両部品(3)を位置調整する位置調整装置(4)のための駆動体(45,46)をガイドレール(41,42)に沿って滑り案内するためのベース体(450,460)と、ベース体を車両部品に結合させる結合要素(451,461)とを備え、結合要素とベース体とが、長孔(456,466)に係合した結合部材(455,465)を介して互いに結合され、ベース体と結合要素とが、第1の配置姿勢(A1)において固定結合されており、第2の配置姿勢(A2)において公差補償方向(X)に沿って相対的に可動である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両部品(3)を位置調整する位置調整装置(4)のための駆動体(45,46)であって、
前記駆動体(45,46)をガイドレール(41,42)に沿って滑り案内するためのベース体(450,460)と、
前記ベース体(450,460)を位置調整すべき前記車両部品と結合させるための結合要素(461,461)と、
を備え、
前記ベース体と前記結合要素とが、第1の配置姿勢(A1)または該第1の配置姿勢とは異なる第2の配置姿勢(A2)で互いに相対配置されて互いに結合可能であり、前記第1の配置姿勢において前記ベース体が前記結合要素と固定結合されており、前記第2の配置姿勢において前記ベース体と前記結合要素とが公差補償方向(X)に沿って互いに相対的に可動である前記駆動体(45,46)において、
前記結合要素(451,461)と前記ベース体(450,460)とが、前記結合要素(451,461)または前記ベース体(450,460)の長孔(456,466)に係合している結合部材(455,465)を介して互いに結合され、前記結合要素(451,461)に対する前記ベース体(450,460)の前記第1の配置姿勢(A1)においては、前記結合要素(451,461)が前記ベース体(450,460)の少なくとも一部分(458,468;458’,468’)と当接し、前記公差補償方向(X)において前記ベース体(450,460)に対し相対的に可動ではなく、これに対し前記結合要素(451,461)に対する前記ベース体(450,460)の前記第2の配置姿勢(A2)においては、前記結合要素(451,461)が前記ベース体(450,460)の前記少なくとも一部分(458,468;458’,468’)と当接し、前記公差補償方向(X)に沿って前記ベース体(450,460)に対し相対的に可動であることを特徴とする駆動体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF09
, 3D127DF15
, 3D127DF20
, 3D127DF33
, 3D127FF01
引用特許:
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