特許
J-GLOBAL ID:201103020407793905

機械式立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 弘 ,  小山 廣毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074923
公開番号(公開出願番号):特開2000-265703
特許番号:特許第3916338号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入庫口と出庫口とを兼ねた入出庫口を有する乗入・乗出階と、 車両をパレットごと格納する複数の格納棚が上下多段に設けられた格納階と、 パレットを下方から支持する複数個の転動自在なガイドローラを両側に有し、上記乗入・乗出階の入出庫口と格納階とを連絡するリフト昇降路において上記入出庫口と最下段の格納棚レベルとの間を昇降して車両をパレットごと搬出入する搬出入リフトと、 パレットを下方から支持する複数個の転動自在なガイドローラを両側に有し、上記格納階においてリフト昇降路の一方側に設けられた台車走行路を走行して車両をパレットごと搬送する搬送台車と、 上記格納階においてリフト昇降路の他方側に上記台車走行路とでリフト昇降路を挟むように設けられ、パレットを下方から支持する複数個の転動自在なガイドローラを両側に有し、車両をパレットごと一旦待機させる待機スペースと、 上記リフト昇降路の両側に設けられ、パレットを下方から支持する複数個の転動自在なガイドローラを有し、上記搬送台車と待機スペースとの間を中継する中継手段とを備え、 上記搬出入リフトを除く搬送台車及び待機スペースには、車両を横送りする横送り手段がそれぞれ設けられ、 上記待機スペース及び中継手段は、上下の格納棚レベルにそれぞれ対応して上下に複数段設けられ、 上記中継手段は、最下段の固定式中継手段と、該固定式中継手段の上方に位置する可動式中継手段とからなり、 該可動式中継手段は、その側方を上記搬出入リフトが通過する際には、該搬出入リフトの昇降動作を阻害しないようにガイドローラがリフト昇降路から後退する一方、車両をパレットごとを搬送台車と待機スペースとの間で移動する際には、ガイドローラが搬送台車及び待機スペースのガイドローラと一直線状に配置されるようにリフト昇降路に進出し、かつ車両をパレットごとを上記搬出入リフトと搬送台車又は待機スペースとの間で移動する際には、ガイドローラがリフト昇降路から後退又は搬出入リフトのガイドローラと交互にかつ一直線状に配置されるようにリフト昇降路に進出し、 上記固定式中継手段は、車両をパレットごと搬出入リフトと搬送台車又は待機スペースの間で移動する際には、ガイドローラが上記搬出入リフトのガイドローラと交互にかつ一直線状に配置され、車両をパレットごとを搬送台車と待機スペースとの間で移動する際には、ガイドローラが搬送台車及び待機スペースのガイドローラと一直線状に配置され、 通常入出庫時には、車両をパレットごと上記搬出入リフトと搬送台車との間で移載して入出庫する一方、連続入庫時、連続出庫時又は連続入出庫時において車両をパレットごと上記搬出入リフトと搬送台車との間で移載できない状況下にあっては、車両をパレットごと搬出入リフト又は搬送台車から上記待機スペースに移動して一旦待機させ、移載可能な状況になった時点で車両をパレットごと上記待機スペースから搬出入リフト又は搬送台車に移動して入出庫するように構成されていることを特徴とする機械式立体駐車装置。
IPC (3件):
E04H 6/18 ( 200 6.01) ,  E04H 6/20 ( 200 6.01) ,  E04H 6/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04H 6/18 606 D ,  E04H 6/18 601 A ,  E04H 6/20 D ,  E04H 6/22 Z

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