特許
J-GLOBAL ID:201103020450704266
不安定な陰イオン性高分子電解質を使用する陽イオン性殺生剤の相互作用制御
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-503036
公開番号(公開出願番号):特表2011-518129
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
コンタクトレンズおよび移植物などの医療デバイス内への陽イオン性殺生剤の取り込みを抑止する方法が記載される。陽イオン性殺生剤を含有するエマルジョンを安定化させる方法もまた記載される。具体的には、本発明は、陽イオン性殺生剤に可逆的に結合するための不安定な陰イオン性高分子電解質として働くポリマーの使用を提供する。この可逆的な結合は、陽イオン性殺生剤の有害な影響を低下させ得、一方で、殺生活性を維持し得る。好ましいポリマーとしては、ガラクトマンナンおよびポリビニルアルコールが挙げられる。
請求項(抜粋):
ヒドロゲル生物材料への陽イオン性殺生剤の取り込みを抑止する方法であって、該方法は、陽イオン性殺生剤を含有する水性組成物に、取り込み抑止量の不安定な陰イオン性高分子電解質を添加する工程を包含する、方法。
IPC (8件):
A01N 25/00
, A01N 33/12
, A01N 61/00
, A01P 3/00
, B01J 13/00
, B01F 17/52
, B01F 17/56
, A61L 2/18
FI (8件):
A01N25/00 101
, A01N33/12 101
, A01N61/00 D
, A01P3/00
, B01J13/00 A
, B01F17/52
, B01F17/56
, A61L2/18
Fターム (32件):
4C058AA09
, 4C058BB07
, 4C058JJ08
, 4D077AA04
, 4D077AB20
, 4D077AC01
, 4D077BA07
, 4D077BA13
, 4D077DD15X
, 4D077DD63X
, 4D077DE37X
, 4G065AA07
, 4G065AB05X
, 4G065AB06X
, 4G065AB11Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB30Y
, 4G065AB38Y
, 4G065BA14
, 4G065BB01
, 4G065CA02
, 4G065DA02
, 4G065EA01
, 4H011AA02
, 4H011BB04
, 4H011BB19
, 4H011BC19
, 4H011DA13
, 4H011DD07
, 4H011DG05
, 4H011DH02
, 4H011DH10
引用特許:
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