特許
J-GLOBAL ID:201103020465222977

筒型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043711
公開番号(公開出願番号):特開2000-243373
特許番号:特許第3588265号
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】筒体(11)の開口部に蓋体(12)を固定してなる電池缶(1)の内部に、巻き取り電極体(2)が収容され、蓋体(12)には、蓋体(12)に対して電気的絶縁と気密性を保って電極端子機構(4)が取り付けられ、巻き取り電極体(2)と電極端子機構(4)とが、複数本の集電タブ(3)により互いに接続されて、巻き取り電極体(2)が発生する電力を電極端子機構(4)から外部に取り出すことが可能な筒型二次電池において、電極端子機構(4)は、蓋体(12)に開設された中央孔(18)を貫通して配置され、蓋体(12)の外側へ突出するねじ軸部(53)と、蓋体(12)の内側に位置するフランジ部(51)とを具えた端子部材(5)と、蓋体(12)から突出する端子部材(5)のねじ軸部(53)に螺合するナット(8)と、端子部材(5)のフランジ部(51)に係合して固定され、該フランジ部(51)と対向する平板部(63)を具えて、該平板部(63)には中央孔(61)が開設されているキャップ部材(6)とを具え、巻き取り電極体(2)から引き出された複数本の集電タブ(3)の先端部は、キャップ部材(6)の中央孔(61)から平板部(63)の内面へ伸びて、該内面と端子部材(5)のフランジ部(51)の間に挟持されていることを特徴とする筒型二次電池。
IPC (1件):
H01M 2/26
FI (1件):
H01M 2/26 A

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