特許
J-GLOBAL ID:201103020503207243

カルコパイライト系微粒子、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159027
公開番号(公開出願番号):特開2011-011956
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】得られるカルコパイライト系微粒子の純度、結晶子径及び結晶性等を制御することができるカルコパイライト系微粒子の製造方法を提供する。また本発明では、制御された純度、結晶子径及び結晶性等を有するカルコパイライト系微粒子を提供する。【解決手段】第Ib族金属化合物、第IIIb族金属化合物、及び第VIb族元素の単体及び/又はその化合物を、極性有機溶媒に少なくとも部分的に溶解させて、原料溶液1を得、そしてこの原料溶液1を加熱して極性有機溶媒を超臨界状態3にすることによって、カルコパイライト系微粒子を合成することを含む、カルコパイライト系微粒子の製造方法とする。また、第Ib族金属元素、第IIIb族金属元素、及び第VIb族元素を有し、平均結晶子径が2nm〜20nmであり、且つ単結晶粒子の割合が80%以上である、カルコパイライト系微粒子とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第Ib族金属化合物、第IIIb族金属化合物、及び第VIb族元素の単体及び/又はその化合物を、極性有機溶媒に少なくとも部分的に溶解させて、原料溶液を得、そしてこの原料溶液を加熱して前記極性有機溶媒を超臨界状態にすることによって、カルコパイライト系微粒子を合成することを含む、カルコパイライト系微粒子の製造方法。
IPC (4件):
C01G 15/00 ,  H01L 31/04 ,  H01M 14/00 ,  C01B 19/00
FI (4件):
C01G15/00 B ,  H01L31/04 Z ,  H01M14/00 P ,  C01B19/00 Z
Fターム (9件):
5F051AA10 ,  5F151AA10 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032CC11 ,  5H032CC16 ,  5H032EE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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