特許
J-GLOBAL ID:201103020509977636
情報処理装置およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-274957
公開番号(公開出願番号):特開2011-119943
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】 従来、発言を音声認識した結果を字幕としてディスプレイ等に表示する場合に、視聴者の周囲の騒音レベルに応じて、字幕の表示と非表示とを切り替えると、発言の一部が音声認識の対象とならず、所望の音声認識の結果を得られないという課題があった。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、視聴者に対して音を出力し、前記音に含まれる音声区間の始端または終端を検出し、前記視聴者の周囲の騒音レベルを測定し、逐次、各前記騒音レベルが閾値以上であるか否か判断し、音声区間の始端において前記騒音レベルが前記閾値以上でない場合、音声区間の始端から、前記音声区間の音を保持し、前記音声区間の少なくとも一部において、前記騒音レベルが前記閾値以上となった場合、前記音声区間の始端から終端までの音を音声認識し、音声認識した結果を字幕として表示することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
視聴者に対して音を出力する音声出力手段と、
前記音に含まれる音声区間の始端または終端を検出する検出手段と、
前記視聴者の周囲の騒音レベルを測定する測定手段と、
逐次、各前記騒音レベルが閾値以上であるか否か判断する判断手段と、
音声区間の始端において前記騒音レベルが前記閾値以上でない場合、音声区間の始端から、前記音声区間の音を保持する保持手段と、
前記音声区間の少なくとも一部において、前記騒音レベルが前記閾値以上となった場合、前記音声区間の始端から終端までの音を音声認識する音声認識手段と、
音声認識した結果を字幕として表示する字幕表示手段とを有する情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/15 630Z
, H04M3/56 C
Fターム (16件):
5C164FA10
, 5C164PA44
, 5C164UA45S
, 5C164UB08S
, 5C164UB41S
, 5C164UB88S
, 5C164UB94P
, 5C164VA06S
, 5C164VA07P
, 5C164YA12
, 5K201AA05
, 5K201BB09
, 5K201CA01
, 5K201CA07
, 5K201CC08
, 5K201DC05
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