特許
J-GLOBAL ID:201103020575314010
分電盤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179673
公開番号(公開出願番号):特開2011-036035
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】導電バーにおいて分岐ブレーカが接続される箇所近傍での局所的な温度上昇を抑制し、分岐ブレーカの過度の温度上昇が抑えて誤作動を防止する。【解決手段】主幹ブレーカ2と、主幹ブレーカ2の負荷側端子2b1〜2b3に送り線3を介してそれぞれ電気的に接続されて、互いに厚み方向に沿って隙間19を介して対向して配設される長尺状の3つの導電バー4A〜4Cと、導電バー4A〜4Cの長手方向に並設されて、導電バー4A〜4Cに各々接続される複数の分岐ブレーカ7と、主幹ブレーカ2及び導電バー4A〜4C及び分岐ブレーカ7を収納する中空箱状の筐体11とを備え、前記導電バー4A〜4Cは、中空部41aを有するパイプ部材41、及びパイプ部材41の中空部41aに封入される作動液42、及びパイプ部材41の中空部41a内に設けられて毛細管力によって作動液42を移動させるウィック43とから構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主幹ブレーカと、
主幹ブレーカの負荷側端子に電気的に接続されて、互いに隙間を介して対向して配設される長尺状の複数の導電バーと、
導電バーの長手方向に並設されて、導電バーに各々接続される複数の分岐ブレーカと、
一面が開口した中空箱型に形成されて、ブレーカ及び導電バー及び分岐ブレーカを収納する筐体とを備え、
前記導電バーは、中空部を有する長尺状のパイプ部材、及びパイプ部材の中空部に封入される作動液、及びパイプ部材の中空部に設けられて毛細管力によって作動液を移動させるウィックとから構成されることを特徴とする分電盤。
IPC (3件):
H02B 1/40
, H02B 1/20
, H02G 5/10
FI (3件):
H02B9/00 E
, H02B1/20 L
, H02G5/10 301
Fターム (6件):
5G016AA04
, 5G016AA09
, 5G016DA26
, 5G365AA05
, 5G365AD05
, 5G365AD06
前のページに戻る