特許
J-GLOBAL ID:201103020585423755

パンク修理キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253263
公開番号(公開出願番号):特開2011-098462
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】ボトルユニットの設置安定性を高め、かつボトルユニットとコンプレッサ装置との接続外れを防止する。【解決手段】コンプレッサ装置2と、ボトル容器4の口部5に取り付くキャップ6を有するボトルユニット3とを具える。コンプレッサ装置2は圧縮空気吐出口部8を具え、キャップ6は、圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む空気取入れ口部27と、この圧縮空気の送り込みによりボトル容器4からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部7とを具える。前記圧縮空気吐出口部8と前記空気取入れ口部27とを直接接続可能とした。又前記キャップ6の底板部31に、巾方向両外側に張り出しかつ巾方向内側に弾性変形可能な一対の側の固定爪45を有する固定手段46を設け、かつコンプレッサ装置2には、前記側の固定爪45を巾方向内側に弾性変形させながら前記底板部31を受け入れる底板受け入れ凹部48を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
収納ケースに、モータ、及び該モータにクランク機構を介して接続されるピストンと、該ピストンを往復動可能に収容するとともにこのピストンとの間で空気を圧縮するポンプ室を形成するシリンダとを有するコンプレッサ本体を収納したコンプレッサ装置、 並びにパンクシーリング剤を収容したボトル容器と、このボトル容器の口部に取り付くキャップとからなるボトルユニットを具えるパンク修理キットであって、 前記シリンダは、圧縮空気を吐出させる圧縮空気吐出口部を具え、 前記キャップは、底面をなす底板部と、前記ボトル容器の口部を取り付けるボトル取付部と、その間に配されるくびれ状の胴部とを具え、 かつ前記胴部に、前記圧縮空気吐出口部からの圧縮空気をボトル容器内へ送り込む空気取入れ口部と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部とを具え、 しかも前記圧縮空気吐出口部と前記空気取入れ口部との一方は、他方に向かって前方に突出する接続ノズルからなり、かつ他方は、前記接続ノズルが挿入されかつ該接続ノズルと嵌合するノズル受けからなることにより、前記コンプレッサ装置とボトルユニットとを直接接続可能とするとともに、 前記キャップは、前記底板部に、巾方向両外側に張り出しかつ巾方向内側に弾性変形可能な一対の側の固定爪を有する固定手段を具え、 しかも前記コンプレッサ装置は、前記側の固定爪を巾方向内側に弾性変形させながら前記底板部を受け入れることにより、前記直接接続の状態にて前記ボトルユニットをコンプレッサ装置に固定する底板受け入れ凹部を形成したことを特徴とするパンク修理キット。
IPC (3件):
B29C 73/02 ,  B29C 73/24 ,  B60S 5/04
FI (3件):
B29C73/02 ,  B29C73/24 ,  B60S5/04
Fターム (8件):
3D026DA02 ,  3D026DA06 ,  3D026DA09 ,  4F213AH20 ,  4F213WA95 ,  4F213WB01 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07

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