特許
J-GLOBAL ID:201103020648319465

有機半導体素子用の液状組成物の保管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  西下 正石
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003071
公開番号(公開出願番号):特開2011-165658
出願日: 2011年01月11日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】有機半導体素子用液状組成物を容器に入れて保管している間に、有機溶媒が揮発することを防止し、また、有機半導体素子形成用有機化合物の機能が低下することを防止すること。【解決手段】容器本体と、該容器本体の開口部を覆うパッキンと、蓋とを有する保管容器の内部に、有機半導体素子形成用有機化合物と、有機溶媒とを含む有機半導体素子用液状組成物を保管する工程を包含する、有機半導体素子用液状組成物の保管方法であって、該容器本体が、該有機溶媒及び該有機化合物に対して化学的に作用しない材料から形成された内壁を有し、容器本体にパッキンと蓋とを装着して密閉状態にする際に、容器本体の開口部を覆い、開口端部に接するパッキンの表面が、フッ素原子を有する樹脂を含む材料から成る、有機半導体素子用液状組成物の保管方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
内部に保管対象物を保管するための空間であるキャビティを規定し、かつ、該キャビティと容器外部とを連通させるための開口部を規定する開口端部を有する、容器本体と、該容器本体の開口部を覆うパッキンと、蓋とを有する保管容器の内部に、1気圧、25°Cにおいて固体である有機半導体素子形成用有機化合物と、1気圧、25°Cにおいて液体である有機溶媒とを含む有機半導体素子用液状組成物を保管する工程を包含する、有機半導体素子用液状組成物の保管方法であって、 該容器本体が、該有機溶媒及び該有機化合物に対して化学的に作用しない材料から形成された内壁を有し、 容器本体にパッキンと蓋とを装着して密閉状態にする際に、容器本体の開口部を覆い、開口端部に接する該パッキンの表面が、フッ素原子を有する樹脂を含む材料から成る、 有機半導体素子用液状組成物の保管方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC21 ,  3K107DD60 ,  3K107DD70 ,  3K107DD71 ,  3K107DD74 ,  3K107DD79 ,  3K107DD87 ,  3K107FF14 ,  3K107FF17 ,  3K107GG06 ,  3K107GG28 ,  3K107GG35
引用特許:
審査官引用 (3件)

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