特許
J-GLOBAL ID:201103020764691428

ネットワークフィルターおよびネットワークフィルターの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140503
公開番号(公開出願番号):特開2011-010295
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】ネットワークフィルタに連動した電子機器のオン動作、待機動作の両方に於いて、ネットワークフィルタの電力損失を減らす。【解決手段】2つの供給線Ph,Nの間に接続された少なくとも1つのXキャパシタCXと、XキャパシタCXを放電するための少なくとも1つの放電抵抗器RXa、RXbと、を備えたネットワークフィルター1に関する。ネットワークフィルター1は、放電抵抗器RXa、RXbが少なくとも1つのスイッチング素子Q1,Q2と直列に配置されることにより特徴付けられ、そしてネットワークフィルター1は、ネットワークの切断が認識された場合に、放電抵抗器RXa、RXbを経由してXキャパシタCXを放電するためにスイッチング素子Q1,Q2に接合するように設定された、ネットワークの切断を認識するための少なくとも1つの検出回路2を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの供給線(Ph、N)の間に挿入された少なくとも1つのXキャパシタ(CX)と、 Xキャパシタ(CX)を放電するための少なくとも1つの放電抵抗器(RX)と、 を有し、 前記放電抵抗器(RX)は、少なくとも1つのスイッチング素子(Q1、Q2)と直列に配置され、 前記ネットワークフィルター(1)は、ネットワークの切断が認識された場合に、前記放電抵抗器(RX)を経由して前記Xキャパシタ(CX)を放電するため、前記スイッチング素子(Q1、Q2)に接合するように設定された、ネットワークの切断を認識するための少なくとも1つの検出回路(2)を有する、 ことを特徴とするネットワークフィルター(1)。
IPC (3件):
H03H 7/06 ,  H02M 3/00 ,  H03H 7/075
FI (3件):
H03H7/06 ,  H02M3/00 E ,  H03H7/075 Z
Fターム (12件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB81 ,  5H730CC03 ,  5J024AA01 ,  5J024BA04 ,  5J024BA19 ,  5J024CA20 ,  5J024DA01 ,  5J024EA01 ,  5J024EA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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