特許
J-GLOBAL ID:201103020814668481

赤外線反射部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295768
公開番号(公開出願番号):特開2011-137850
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】本発明は、可視光線を透過させつつ、太陽光に含まれる赤外線(熱線)を効率良く反射する赤外線反射部材を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、可視光線を透過し、特定波長の赤外線を反射する赤外線反射部材であって、右円偏光成分または左円偏光成分の赤外線を反射する選択反射層を有する赤外線反射層を備え、上記赤外線反射層が、地上での太陽光スペクトルの赤外領域で最も短波長側に位置するピークを含む第一輻射エネルギー帯域に対応する第一反射帯域を有し、上記第一反射帯域における最大反射率をR1とし、上記R1の半値の反射率となる短波長側の波長をλ1とした場合に、上記λ1が〜1010nmの範囲内にあることを特徴とする赤外線反射部材を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可視光線を透過し、特定波長の赤外線を反射する赤外線反射部材であって、 右円偏光成分または左円偏光成分の赤外線を反射する選択反射層を有する赤外線反射層を備え、 前記赤外線反射層が、地上での太陽光スペクトルの赤外領域で最も短波長側に位置するピークを含む第一輻射エネルギー帯域に対応する第一反射帯域を有し、 前記第一反射帯域における最大反射率をR1とし、前記R1の半値の反射率となる短波長側の波長をλ1とした場合に、前記λ1が900nm〜1010nmの範囲内にあることを特徴とする赤外線反射部材。
IPC (2件):
G02B 5/26 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02B5/26 ,  G02B5/30
Fターム (18件):
2H048FA04 ,  2H048FA09 ,  2H048FA12 ,  2H048FA24 ,  2H149AB06 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149EA03 ,  2H149EA06 ,  2H149EA07 ,  2H149EA16 ,  2H149FA12Y ,  2H149FA26Y ,  2H149FA27Y ,  2H149FA33Y ,  2H149FA56Y ,  2H149FA58Y ,  2H149FC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る