特許
J-GLOBAL ID:201103020850353080
通信システム、ノード、通信制御方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210047
公開番号(公開出願番号):特開2011-061569
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】ネットワークトポロジの変化に迅速に追随可能なマルチキャスト通信を実現する通信システムを提供する。【解決手段】ノード100は、自グループ情報と、隣接ノードグループ情報と、を含む通信メッセージを作成するユニキャスト経路制御部111およびマルチキャスト経路制御部114と、通信メッセージを発信するメッセージ発信部116と、隣接ノードから受信した通信メッセージの自グループ情報と隣接ノードグループ情報に基づいて、自グループに属する2ホップ先の全ノードにパケットを転送可能なように、自グループの隣接ノード中からG-MPRを選択するノード選択部118と、を備え、ユニキャスト経路制御部111にG-MPRの情報を含む通信メッセージを作成させ、ノード100は、受信した通信メッセージのG-MPRの情報に基づいて、パケットをグループの隣接ノードに転送するパケット送信部148と、をさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノード間のマルチホップネットワークを形成する通信システムにおいて、
前記ノードは、
自身が属するグループを示す第1グループ情報と、隣接する隣接ノードが属するグループを示す第2グループ情報と、を含む通信メッセージを作成する作成手段と、
作成された前記通信メッセージを発信する発信手段と、
前記隣接ノードから受信した前記通信メッセージを参照し、前記第1グループ情報および前記第2グループ情報に基づいて、自身が属する前記グループと同一のグループに属する少なくとも2ホップ先のノードにパケットを転送可能なように、前記同一のグループに属する前記隣接ノードの中からグループ用転送ノードを選択する転送ノード選択手段と、を備え、
前記ノードにおいて、
前記作成手段に、前記転送ノード選択手段により選択された前記グループ用転送ノードを転送先ノード情報として含む前記通信メッセージを作成させ、
前記発信手段に、前記作成手段により作成された前記通信メッセージを発信させ、
前記ノードは、
前記隣接ノードから受信した前記通信メッセージを参照し、前記転送先ノード情報に基づいて、マルチキャストするデータパケットを前記グループ用転送ノードに含まれる前記隣接ノードに転送する転送手段をさらに備える通信システム。
IPC (4件):
H04W 40/30
, H04W 84/18
, H04W 40/20
, H04B 7/15
FI (4件):
H04Q7/00 363
, H04Q7/00 633
, H04Q7/00 353
, H04B7/15 Z
Fターム (11件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K072BB02
, 5K072BB13
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC06
, 5K072FF02
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