特許
J-GLOBAL ID:201103020860623611

金属と炭素繊維強化樹脂との積層体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261757
公開番号(公開出願番号):特開2011-104853
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】金属と3軸織物構成の炭素繊維強化樹脂とを強固に接着し、積層体の剛性向上、耐久性向上、軽量化、薄肉化を図ることができる金属と炭素繊維強化樹脂との積層体その製造方法の提供。【解決手段】本発明の金属と炭素繊維強化樹脂との積層体は、3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっていることを特徴とする。接着剤は1液性エポキシ接着剤であるとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、 前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、 前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、 前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっている ことを特徴とする金属と炭素繊維強化樹脂との積層体。
IPC (3件):
B32B 15/08 ,  B29C 43/20 ,  B29C 65/52
FI (4件):
B32B15/08 105Z ,  B32B15/08 M ,  B29C43/20 ,  B29C65/52
Fターム (42件):
4F100AA17C ,  4F100AB01C ,  4F100AD11A ,  4F100AK53B ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100CB00B ,  4F100DD03C ,  4F100DG12A ,  4F100DH02A ,  4F100EJ64 ,  4F100JK01 ,  4F100JL00 ,  4F100JL03 ,  4F100YY00C ,  4F204AD03 ,  4F204AD08 ,  4F204AD16 ,  4F204AD24 ,  4F204AG03 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FB22 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F211AD03 ,  4F211AD05 ,  4F211AD16 ,  4F211AD24 ,  4F211AD28 ,  4F211AG03 ,  4F211AG18 ,  4F211AG21 ,  4F211TA03 ,  4F211TD05 ,  4F211TH17 ,  4F211TJ21 ,  4F211TN01 ,  4F211TN46 ,  4F211TQ01 ,  4F211TQ07

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