特許
J-GLOBAL ID:201103020899846405
液体噴出装置及び液体噴出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194759
公開番号(公開出願番号):特開2011-046030
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 インダクタに蓄えたエネルギーを利用して圧電素子を動作させる際に、回路全体で消費される電力を低く抑える。【解決手段】 (A)充電、または、放電することにより動作して、ノズルから液体を噴出させる複数の圧電素子と、(B)前記圧電素子と並列に接続され、静電容量を変更できるコンデンサと、(C)並列に接続された前記圧電素子及び前記コンデンサに接続されたインダクタと、(D)前記インダクタに所定の電流を流しておき、前記コンデンサの静電容量を変更することにより、液体噴出時に実際に動作する前記圧電素子の合計の静電容量と、前記コンデンサの静電容量との和を一定にし、前記インダクタに流れる電流を用いて、コンデンサと並列に接続された前記圧電素子を充放電させて、ノズルから液体を噴出させる制御部と、を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
(A)充電、または、放電することにより動作して、ノズルから液体を噴出させる複数の圧電素子と、
(B)前記圧電素子と並列に接続され、静電容量を変更できるコンデンサと、
(C)並列に接続された前記圧電素子及び前記コンデンサに接続されたインダクタと、
(D)前記インダクタに所定の電流を流しておき、
前記コンデンサの静電容量を変更することにより、液体噴出時に実際に動作する前記圧電素子の合計の静電容量と、前記コンデンサの静電容量との和を一定にし、
前記インダクタに流れる電流を用いて、コンデンサと並列に接続された前記圧電素子を充電、または、放電させて、ノズルから液体を噴出させる制御部と、
を備える液体噴出装置。
IPC (4件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, H02N 2/00
, B06B 1/06
FI (3件):
B41J3/04 103A
, H02N2/00 B
, B06B1/06 A
Fターム (12件):
2C057AF54
, 2C057AG14
, 2C057AG44
, 2C057AM16
, 2C057AN01
, 2C057AR04
, 2C057AR16
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 5D107BB20
, 5D107CC01
, 5D107CD01
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