特許
J-GLOBAL ID:201103020977429859

保持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230998
公開番号(公開出願番号):特開2011-079355
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】少ない操作で係止することができ、安定してテーブルやかご等として使用することができる保持部材を提供する。【解決手段】本保持部材1は、板状の保持部材本体11と、側面に配された係合部12と、保持部材本体に取り付けられた脚部13とを備え、係合部が自動車の内装材に設けられた被係合部21と係合することにより、保持部材本体が内装材に係止され、脚部の基端が保持部材本体に回動可能に支持され、内装材に係止されていない状態では脚部が保持部材本体に収納されており、保持部材本体が内装材に係止された状態では、係合部と被係合部とを係合する際の力がリンク機構により伝達されて脚部が保持部材本体から立設した状態となることを特徴とする。本保持部材は作業等をしても揺れにくく、脚部が自動で立設するため、使用するための手間を少なくし、かつ脚部を立設し忘れることがなく、安定して作業をおこなうことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物を保持するための保持部材本体と、 前記保持部材本体に設けられた係合部と、 前記保持部材本体に取り付けられた脚部と、を備えた保持部材であって、 前記係合部が、自動車の内装材に設けられた被係合部と係合することにより、前記保持部材本体が前記内装材に係止され、 前記脚部の基端は、前記保持部材本体に回動可能に支持されるとともに、 前記保持部材本体が前記内装材に係止されていない状態では、前記脚部は前記保持部材本体に収納されており、 前記保持部材本体が前記内装材に係止された状態では、前記係合部と前記被係合部とを係合する際の力がリンク機構により伝達されて前記脚部が前記保持部材本体から立設した状態となることを特徴とする保持部材。
IPC (4件):
B60N 3/00 ,  B60R 7/04 ,  B60R 7/08 ,  B60R 13/02
FI (4件):
B60N3/00 A ,  B60R7/04 T ,  B60R7/08 ,  B60R13/02 B
Fターム (12件):
3B088AA05 ,  3B088AA07 ,  3D022CA22 ,  3D022CC08 ,  3D022CC11 ,  3D022CD02 ,  3D022CD05 ,  3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BD03 ,  3D023BD27 ,  3D023BE24

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