特許
J-GLOBAL ID:201103021056802240

運転支援表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219473
公開番号(公開出願番号):特開2011-070311
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】運転者にとって、現在車速が適正かどうかを余裕を持って確認でき、且つ、直感的に分かりやすい運転支援表示装置を提供する。【解決手段】前方道路の形状、現在車速Vcurを逐次取得し、それらから理想走行軌跡32および予測走行軌跡33を逐次更新しつつ、車両走行中、常時、理想走行軌跡32と予測走行軌跡33とを表示器30に表示する。現在車速Vcurが前方のカーブを安全に走行するための理想的な速度である場合や、その理想的な速度をやや超えている程度であり、危険と判断するほどではない場合にも、理想走行軌跡32と予測走行軌跡33を表示器30に表示することになる。そのため、運転者は、運転操作に余裕のあるときに表示を確認することができる。また、現在車速Vcurが適正かどうかを理想走行軌跡と予測走行軌跡とのずれから判断することができるので、直感的に分かりやすい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両の前方の道路の形状情報を逐次取得する道路形状取得手段と、 前記自車両の現在車速を逐次取得する車速取得手段と、 運転者に対して報知情報を表示する報知情報表示手段と、 前記道路形状取得手段が逐次取得した形状情報に基づいて、その形状情報を取得した道路を走行する際の理想的な走行軌跡である理想走行軌跡を決定する理想走行軌跡決定手段と、 前記道路形状取得手段が取得した形状情報と、前記車速取得手段が逐次取得した現在車速とに基づいて、前方の道路を自車両が走行する際の走行軌跡を予測した予測走行軌跡を逐次決定する予測走行軌跡決定手段と、 前記道路形状取得手段が道路形状を取得した道路にカーブが存在する場合に、前記車速取得手段が取得した現在車速にかかわらず、そのカーブの手前から、前記予測走行軌跡を逐次更新しつつ、その予測走行軌跡と前記理想走行軌跡とを比較可能に前記報知情報表示手段に表示させる表示制御手段と を含むことを特徴とする運転支援表示装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G01C 21/00 ,  B60R 1/00
FI (3件):
G08G1/16 D ,  G01C21/00 A ,  B60R1/00 A
Fターム (33件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129EE95 ,  2F129GG12 ,  2F129GG17 ,  2F129GG18 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15 ,  5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL08 ,  5H181LL15

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