特許
J-GLOBAL ID:201103021060635618

発熱方法および重水素吸蔵金属の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-097723
公開番号(公開出願番号):特開2011-226948
出願日: 2010年04月21日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 重水の電気分解による発熱方法、いわゆる常温核融合反応において、重水素吸蔵金属に多くの重水素を吸蔵させることと、吸蔵させた重水素の運動を促進させることとの両立をはかる。【解決手段】 本発明の発熱方法は、重水素吸蔵金属を負極に用いて、重水を電気分解し、重水素吸蔵金属に重水素を吸蔵させるステップと、通電を継続した状態で、重水素を吸蔵した重水素吸蔵金属の表面に、重水素の透過率が低く、アノード溶出が可能な金属からなるバリア層を形成するステップと、重水の温度を上昇させるとともに、重水素吸蔵金属を正極に用いて、重水に通電するステップとを順に備えるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
重水素吸蔵金属を負極に用いて、重水を電気分解し、前記重水素吸蔵金属に重水素を吸蔵させるステップと、 前記重水素吸蔵金属を負極に用いた前記重水への通電を継続した状態で、前記重水素を吸蔵した前記重水素吸蔵金属の表面に、重水素の透過率が低く、アノード溶出が可能な金属からなるバリア層を形成するステップと、 前記重水の温度を上昇させるとともに、前記重水素吸蔵金属を正極に用いて、前記重水に通電するステップとを、順に備えてなる発熱方法。
IPC (1件):
G21B 3/00
FI (1件):
G21B1/00 Y

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