特許
J-GLOBAL ID:201103021088764073

記録媒体の製造装置とそれを用いた記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028479
公開番号(公開出願番号):特開2011-165282
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】本発明は、記録媒体の製造装置とそれを用いた記録媒体の製造方法に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。【解決手段】光源14からホログラムディスク19の他面側に供給される記録光を、少なくとも0次記録光14cと、+1次記録光14dと、-1次記録光14eに回折する回折格子17と、この回折格子17で回折された+1次記録光14dの位相を調整する位相調整素子25と、この+1次記録光14dを、0次記録光14cのホログラムディスク19の照射部に偏光する偏光光学素子26と、回折格子17で回折された-1次記録光14eの位相を調整する位相調整素子28と、この位相調整素子28によって位相調整された-1次記録光14eを、前記0次記録光14cの照射部に偏光する偏光光学素子29と、前記0次記録光14c、+1次記録光14d、-1次記録光14eが通過するビーム形状成型光学素子23と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホログラムディスクを回転自在に支持する支持体と、この支持体に支持されるホログラムディスクの一面側に参照光、他面側に記録光を供給する光源と、この光源から前記ホログラムディスクの他面側に供給される記録光を、0次記録光と、少なくともプラス(以下+と表現する)1次記録光と、マイナス(以下-と表現する)1次記録光に回折する回折格子と、この回折格子で回折された+1次記録光の位相を調整する第一の位相調整素子と、この第一の位相調整素子によって位相調整された+1次記録光を、前記0次記録光のホログラムディスクの照射部に偏光して導く第一の偏光光学素子と、前記回折格子で回折された-1次記録光の位相を調整する第二の位相調整素子と、この第二の位相調整素子によって位相調整された-1次記録光を、前記0次記録光のホログラムディスクの照射部に偏光して導く第二の偏光光学素子と、前記第一、第二の偏光光学素子とホログラムディスク間に介在するとともに、前記0次記録光、前記第一の位相調整素子によって位相調整された+1次記録光、前記第二の位相調整素子によって位相調整された-1次記録光が通過するビーム形状成型光学素子と、を備えた記録媒体の製造装置。
IPC (3件):
G11B 7/006 ,  G11B 7/135 ,  G03H 1/04
FI (3件):
G11B7/0065 ,  G11B7/135 Z ,  G03H1/04
Fターム (29件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB05 ,  2K008DD02 ,  2K008DD03 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH12 ,  2K008HH19 ,  2K008HH24 ,  5D090AA01 ,  5D090BB12 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090KK09 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15 ,  5D090LL01 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789BB20 ,  5D789DA01 ,  5D789EC13 ,  5D789JA08 ,  5D789JA21 ,  5D789JA22 ,  5D789JA30 ,  5D789JA58

前のページに戻る