特許
J-GLOBAL ID:201103021089718075

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251243
公開番号(公開出願番号):特開2011-092571
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】ミッションを達成したかのような錯覚を与えてしまうことなく、課題付与演出を遊技者に楽しませること。【解決手段】統括制御用CPUは、「低確+変短なし」の状態又は「高確+変短なし」の状態で確変2R大当り遊技又は小当り遊技に当選し、かつ特定の変動パターンを指定する変動パターン指定コマンドを入力した場合、ミッション演出の実行を決定する。そして、統括制御用CPUは、当該図柄変動ゲームの終了後に実行されるオープニング演出で導出する課題図柄として、当該図柄変動ゲームにおける確変示唆の図柄組み合わせを構成するリーチ形成図柄と同一の課題図柄を決定した場合、予め対応付けられた課題図柄に変更する。これにより、高確示唆モード突入後、最初の図柄変動ゲームの開始時において、最初の図柄変動ゲームが開始されていないにもかかわらず、ミッションを達成したかのような感覚を与えることがない。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を複数列で変動させて図柄組み合わせを表示する図柄変動ゲームを含む遊技演出を表示する表示手段を備え、所定のリーチ形成図柄を表示してリーチを形成させることを課題として遊技者に提示し、その提示した前記課題が行われた前記図柄変動ゲームにて大当りの図柄組み合わせを導出する課題付与演出を実行させ、当該図柄変動ゲームの対象となる課題は、前回の図柄変動ゲームで導出された図柄組み合わせを認識できる状態から当該図柄変動ゲームが開始する迄に提示される遊技機において、 前記課題付与演出が実行される場合に、課題として提示するリーチ形成図柄を決定する課題決定手段と、 前記図柄変動ゲームにおいて前記課題を提示するとともに、前記表示手段の表示内容を制御する演出制御手段と、を備え、 前記課題決定手段は、前回の図柄変動ゲームの結果として停止表示される図柄組み合わせの中にリーチを認識できるリーチ形成図柄を含む場合、当該リーチ形成図柄と、直後に実行される図柄変動ゲームで提示する課題としてのリーチ形成図柄とが同一とならないように課題を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-361753   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-014197   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053083   出願人:株式会社平和
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