特許

J-GLOBAL ID：201103021135133923

MRI装置用送受信素子

発明者： 下山 勲 ,  土肥 徹次 ,  松本 潔 ,  星野 一憲 ,  太田 亮
出願人/特許権者： 下山 勲 ,  オリンパス株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-281877
公開番号（公開出願番号）：特開2011-078824
出願日： 2010年12月17日
公開日（公表日）： 2011年04月21日
要約：

【課題】コイルと計測部位とを近づけることができ、高分解能計測による高解像度の画像が得られるMRI装置用送受信素子を提供する。【解決手段】MRI装置用送受信素子1は、コイル径が1mm以下であって、被検体に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射するとともに、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を受信するための送受信コイル12と、該送受信コイルと共に共振回路を構成するコンデンサ13と、該共振回路の開閉を行うスイッチ手段14と、前記送受信コイルにより受信された核磁気共鳴信号を処理するための少なくともフィルタ16を含む信号処理手段とを含み、前記送受信コイルは、可撓性フィルム上に形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コイル径が1mm以下であって、被検体に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射するとともに、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を受信するための送受信コイルと、 該送受信コイルと共に共振回路を構成するコンデンサと、 該共振回路の開閉を行うスイッチ手段と、 前記送受信コイルにより受信された核磁気共鳴信号を処理するための少なくともフィルタを含む信号処理手段とを含み、 前記送受信コイルは、可撓性フィルム上に形成されていることを特徴とするMRI装置用送受信素子。

IPC (4件)：

A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/34 ,  A61B 1/00

FI (6件)：

A61B5/05 350 ,  A61B5/05 390 ,  G01N24/02 Y ,  G01N24/04 520A ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300P

Fターム (14件)：

4C061FF35 ,  4C061HH51 ,  4C061SS01 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB34 ,  4C096AB41 ,  4C096AB42 ,  4C096CC03 ,  4C096CC08 ,  4C096CC10 ,  4C096CC14 ,  4C096CD01 ,  4C096FC20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特表昭62-500048
  
• 特許第6771071号
  
• 特表昭62-500048
  
• 特許第6771071号
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Cylindrical Meanderline Intravascular MR Coils
• Cylindrical Meanderline Intravascular MR Coils