特許
J-GLOBAL ID:201103021150593922
エレベーター用のつり合いおもり
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 武林 茂
, 名塚 聡
, 森 秀行
, 磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118154
公開番号(公開出願番号):特開2000-309481
特許番号:特許第4298843号
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上下方向に延びる一対の縦枠と、前記一対の縦枠間に配置されるとともにその両端が各縦枠にそれぞれ遊嵌されるおもりと、前記おもりを少なくとも上下方向に関して前記縦枠に対して固定するための一対のおもり押えと、を備えたエレベーター用のつり合いおもりにおいて、
前記各おもり押えは、前記おもりの奥行き方向に関して互いに異なる位置で、前記おもりに接触して前記おもりを押え付ける第1の押付部材及び第2の押付部材を含み、
前記第1及び第2の押付部材は、前記おもりとの接触面の上下方向に関する位置を、互いに独立して調整可能となっており、
前記第1の押付部材は、縦枠の前記おもりの奥行き方向に関して前記縦枠の一側に固定されるとともに前記縦枠に対して上下方向に関して位置調整が可能な第1の金具であって、前記おもりを押え付けるための下方に突設された突起からなる押付部を有する第1の金具からなり、
前記第2の押付部材は、縦枠の前記おもりの奥行き方向に関して前記縦枠の他側に固定されるとともに前記縦枠に対して上下方向に関して位置調整が可能な第2の金具であって、下方に突設された前記おもりを押え付けるための突起からなる押付部を有する第2の金具からなり、
前記第1及び第2の金具は互いに重なり合う部分を有し、前記第1及び第2の金具の互いに重なり合う部分にはそれぞれ孔が形成され、前記第1及び第2の金具は前記孔に挿通されるボルトにより互いに結合され、前記第1及び第2の金具の孔の少なくとも一方は上下方向が長手方向となる長孔となっていることを特徴とする、エレベーター用のつり合いおもり。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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