特許
J-GLOBAL ID:201103021157323190

電磁ホーン型電子スピン共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255965
公開番号(公開出願番号):特開2011-099814
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】ESR測定感度と操作性の向上、周波数掃引用のYIGスイープオシレーターの出力の周波数依存性と、その広帯域増幅器の増幅度の周波数依存性を掌握してESR測定強度の定量測定性を把握する。【解決手段】マイクロ波発振装置、電磁ホーン、試料載置台上の試料への磁場変調装置、マイクロ波反射板と、反射波処理装置とからなる電磁ホーン型電子スピン共鳴装置において、電磁ホーンの表面にマイクロ波放射凸面型放射レンズを設け、マイクロ波反射板を凹面マイクロ波反射板にし、試料載置台と凹面マイクロ波反射板との位置調節装置を設け、マイクロ波発振装置としてYIGスイープオシレータで8〜12.4GHz掃引して1W級の広帯域アンプで増幅したマイクロ波を導入するサ-キュレータを設けた電磁ホーン型電子スピン共鳴装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロ波発信装置からのマイクロ波をマイクロ波導波管のメインアーム(01)を介して試料載置台(14)上の試料(14a)に放射する電磁ホーン(12)、 試料載置台(14)の周囲に設けた掃引磁場印加装置(230)(電磁石)と変調分光用の変調装置(200)、 電磁ホーン(12)から試料(14a)を介してのマイクロ波を再び試料(14a)を介して電磁ホーン(12)に反射するマイクロ波反射板(15)、
IPC (2件):
G01N 24/10 ,  G01R 33/32
FI (2件):
G01N24/10 510D ,  G01N24/04 510A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公平3-78945号公報(発信受信電磁ホーンに反射板を対向配置させたタイプの基本)
  • 特公平3-78591号公報(発信電磁ホーンと受信電磁ホーンタイプの基本)
  • 特公平3-78944号公報(発信電磁ホーンと受信電磁ホーンの交差対向配置の基本)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
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