特許
J-GLOBAL ID:201103021194860197

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267145
公開番号(公開出願番号):特開2003-077262
特許番号:特許第3744394号
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自己保持型ソレノイドへパルス電流を印加することによりイジェクト/ロック機構を作動し、ディスク装填部を開放するようにしたディスク装置において、 前記イジェクト/ロック機構は、 前記ディスク装填部を閉止するときのロック位置と、前記ディスク装填部を開放するときのイジェクト位置とを移動可能とされたロック手段と、 定常状態で前記ロック手段をロック位置に位置させる磁気吸着力を発し、励磁状態で該磁気吸着力を打ち消す自己保持型ソレノイドと、 前記ロック手段をロック位置に向けて付勢する付勢力を発する付勢バネと、 前記ロック手段をイジェクト位置に向けて付勢する付勢力を発するものであって、前記ディスク装填部を閉止したとき付勢された付勢力が前記自己保持型ソレノイドの磁気吸着力以下であって前記付勢バネよりも大きくなる一方、前記ディスク装填部を開放したとき去勢されて前記付勢バネよりも付勢力が小さくなる解除バネと、 定常状態では、自己保持型ソレノイドの磁気吸着力により前記ロック手段がロック位置に位置し、 前記ディスク装填部を閉止して前記解除バネが付勢されている状態において、自己保持型ソレノイドが励磁されて吸着力が打ち消されると、解除バネの付勢力によりロック手段がイジェクト位置へ移動し、その後、ディスク装填部が開放して解除バネが去勢されると、付勢バネの付勢力によりロック手段がロック位置に移動するように構成されてなるイジェクト/ロック機構を備えたことを特徴とするディスク装置。
IPC (3件):
G11B 33/02 ( 200 6.01) ,  G11B 17/054 ( 200 6.01) ,  G11B 17/056 ( 200 6.01)
FI (4件):
G11B 33/02 503 W ,  G11B 17/04 311 D ,  G11B 17/04 311 S ,  G11B 17/04 315 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146110   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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