特許
J-GLOBAL ID:201103021266589639
車載装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
永井 冬紀
, 粟田 照久
, 関根 創史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262174
公開番号(公開出願番号):特開2011-106960
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】一方通行の道路において法令等により禁止されている方向にする車両の走行を適当に防ぎつつ、記憶容量の増加を極力抑えることができる車載装置を提供する。【解決手段】車載装置1は、車両の現在地近傍にある一方通行の道路を抽出し、抽出された一方通行の道路において通行が許可されている方向を地図データの中から検索する。そして、その検索により得られた通行が許可されている方向に基づいて、車載装置1は車両が走行すべき方向を決定する。車載装置1は、その車両が走行すべき方向と現在車両が走行している方向とを比較し、その二方向が一方通行の道路を異なる方向であるかどうかを判定する。二方向が異なる方向であると判定されたとき、車載装置1は音や画像を用いた報知を行い、運転手に警告を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される車載装置であって、
予め定められた方向にする前記車両の通行が許可されている一方通行の道路について当該予め定められた方向を記憶する道路方向記憶手段と、
前記車両の現在の位置を特定する現在地特定手段と、
前記現在地特定手段により特定された前記車両の現在の位置の近傍にある前記一方通行の道路について前記道路方向記憶手段に記憶される前記車両の通行が許可されている方向に基づいて、前記車両の走行すべき方向を決定する進行方向決定手段と、
前記車両の走行している方向を特定する進行方向特定手段と、
前記進行方向特定手段により特定された前記車両の走行している方向と、前記進行方向決定手段により決定された前記車両の走行すべき方向とが異なるか否かを判定する異方向判定手段と、
前記進行方向特定手段により特定された前記車両の走行している方向と前記進行方向決定手段により決定された前記車両の走行すべき方向とが異なるものと前記異方向判定手段により判定されると、音若しくは画像又はその両方を用いた所定の報知を行う報知手段と、
を備えることを特徴とする車載装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB22
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129EE72
, 2F129EE75
, 2F129FF12
, 2F129GG12
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 2F129HH35
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF11
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL14
, 5H181AA01
, 5H181BB13
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF11
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL14
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