特許
J-GLOBAL ID:201103021290094829

多芯フレキシブルプリント基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147227
公開番号(公開出願番号):特開2000-340283
特許番号:特許第3378989号
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方の主面側に段差を成して凹所として形成された平面局部上に導電性の所定数のコンタクトが一方向に所定の間隔を有して並設され、且つ他方の主面側から該所定数のコンタクトの端部が露呈されて成る絶縁性のインシュレータと、前記平面局部の平面とは垂直な方向に所定の隙間を有して前記インシュレータに回転自在に設けられたスライダとから成り、更に、前記インシュレータは、前記スライダの前記一方向に存在する両端における該一方向と垂直な前記所定数のコンタクトの延在方向に一致する一端側の局部を軸支すると共に、前記所定の隙間に多芯フレキシブルプリント基板の端部を挿入した後の該スライダの回転操作により該スライダの両端における該所定数のコンタクトの延在方向に一致する他端側の局部に係止される支持部を有する多芯フレキシブルプリント基板用コネクタにおいて、前記支持部は、前記平面局部の両側に設けられた第1の支持部と、前記インシュレータの前記一方の主面側で凸所として形成された背高部分から前記平面局部の平面と平行して前記所定の隙間を保つように延在し、且つ前記所定数のコンタクトの特定のものにおける前記所定の間隔に突出する少なくとも1箇所に設けられた第2の支持部とを含んで成り、前記スライダは、前記第1の支持部及び前記第2の支持部の相互間に軸支して設けられた複数個のものから成ると共に、それぞれが独立して前記多芯フレキシブルプリント基板と接続するための回転操作に供されることを特徴とする多芯フレキシブルプリント基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/28 ,  H01R 24/10
FI (2件):
H01R 23/68 E ,  H01R 23/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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