特許
J-GLOBAL ID:201103021313331645

液晶表示装置の欠陥修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147860
公開番号(公開出願番号):特開2011-191791
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】欠陥サイズを従来よりも縮小可能な画素分割方式の液晶表示装置の欠陥修正方法を提供すること。【解決手段】ゲート配線2とソース配線3との交差部6周辺において、共通のゲート配線2および共通のソース配線3により駆動される独立したTFT7a、7bが接続され、交差部6において、下層に配置される下層側配線には、少なくとも1つ以上の開口部15が形成されているアクティブマトリクスアレイ基板1を備えた液晶表示装置の欠陥修正方法であって、前記上層側配線の開口部上を通過する部分を切断する工程と、この切断された上層側配線における欠陥部位を含む部分を、それ以外の部分から切り離す工程とを少なくとも含むことを特徴とする液晶表示装置の欠陥修正方法とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
透明基板上に互いに交差して形成された複数本のゲート配線およびソース配線と、マトリクス状に配列された複数の画素電極とを有し、 前記画素電極のそれぞれは、複数の副画素電極の集合体からなり、 前記副画素電極のそれぞれには、ゲート配線とソース配線との交差部周辺において、共通のゲート配線および共通のソース配線により駆動される独立したアクティブ素子が接続され、 前記ゲート配線とソース配線との交差部において、下層に配置される下層側配線には、少なくとも1つ以上の開口部が形成されているアクティブマトリクスアレイ基板を備えた液晶表示装置の欠陥修正方法であって、 前記下層側配線の上層に配置される上層側配線の前記開口部上を通過する部分を切断する工程と、 この切断された上層側配線における欠陥部位を含む部分を、それ以外の部分から切り離す工程とを少なくとも含むことを特徴とする液晶表示装置の欠陥修正方法。
IPC (1件):
G02F 1/136
FI (1件):
G02F1/1368
Fターム (7件):
2H092JA26 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB42 ,  2H092JB73 ,  2H092NA12 ,  2H092NA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-223929
  • 特開平3-024524
  • 特開平4-096021
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-223929
  • 特開平3-024524
  • 特開平4-096021
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