特許
J-GLOBAL ID:201103021347924084

アーム給電構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210582
公開番号(公開出願番号):特開2011-062015
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】給電用のプロテクタをコンパクト化し、それに加えて、アームに作用する過度の力による軸部の破損を防止する。【解決手段】プロテクタベース3とプロテクタカバー4とで成るプロテクタ2内に回動自在に軸支したアーム5を備え、アームの先端側にワイヤハーネス34を固定したアーム給電構造で、アーム5の基端側に筒状の軸部9を設け、プロテクタベース3に、軸部の内側に係合する筒状の軸受部10を設け、軸受部の内側でプロテクタベースに固定用ボルト挿通用の孔部11を設けた。アーム5は板厚方向の可撓性を有し、アームに板厚方向の力が作用した際に、アームが撓んで軸部9への負荷を軽減させる。アーム5を板厚方向に撓ませつつプロテクタカバー4に当接させる。アーム5に設けたサブアーム6をプロテクタベース4に当接させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロテクタベースとプロテクタカバーとで成るプロテクタ内に回動自在に軸支されたアームを備え、該アームの先端側にワイヤハーネスが固定されるアーム給電構造において、前記アームの基端側に筒状の軸部が設けられ、前記プロテクタベースに、該軸部の内側に係合する筒状の軸受部が設けられ、該軸受部の内側で該プロテクタベースに固定用ボルト挿通用の孔部が設けられたことを特徴とするアーム給電構造。
IPC (2件):
H02G 11/00 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H02G11/00 M ,  H02G11/00 X ,  B60R16/02 620C

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