特許
J-GLOBAL ID:201103021381334547

コンピュータシステム、コンピュータシステムの管理方法、ゲートウェイ装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086146
公開番号(公開出願番号):特開2011-216059
出願日: 2010年04月02日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】ホストコンピュータと排他制御装置とを有する疎結合のコンピュータシステムで、本番環境と開発環境とを実行する際に、本番環境用と開発環境用のMSCP装置を別々に用意せずとも、開発環境で生じた問題により本番環境に支障が生じないようにする。【解決手段】MSCPGW部分5は、本番環境100及び開発環境101からの要求を受け取り、受け取った要求が本番環境100からの要求か開発環境101からの要求かを判定する。受け取った要求が開発環境101からの要求であると判定された場合には、複数のMSCP装置50-1、50-2、...、50-mの中で、利用可能な待機系のMSCP装置50-mに要求を送信する。これにより、待機系のMSCP装置50-mを、開発環境101から利用でき、本番環境用と開発環境用のMSCP装置を別々に用意する必要がなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと該ホストコンピュータが使用する資源を管理する複数の排他制御装置とを具備するコンピュータシステムであって、 前記ホストコンピュータは、本番環境及び開発環境を実行するホストオペレーションシステム部と、前記複数の排他制御装置に対する入出力を制御するゲートウェイ部とを備え、 前記複数の排他制御装置は、運用系の排他制御装置と、待機系の排他制御装置とを含み、 前記ゲートウェイ部は、前記本番環境又は前記開発環境から要求が入力され、前記入力された要求が前記本番環境からの要求か前記開発環境からの要求かを判定し、前記入力された要求が前記開発環境からの要求である場合、前記排他制御装置のうち前記待機系の排他制御装置に前記入力された要求を送信する ことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/46 ,  G06F 9/52
FI (3件):
G06F11/28 340A ,  G06F9/46 350 ,  G06F9/46 472Z
Fターム (3件):
5B042GA12 ,  5B042GA22 ,  5B042HH48

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