特許
J-GLOBAL ID:201103021385178299

タイムコードとともに磁気テープに記録された音楽PCMデータをランダムアクセス記録媒体に記録して再生する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371125
公開番号(公開出願番号):特開2001-184786
特許番号:特許第3439708号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 つぎのプロセス(1)〜(6)を含み、タイムコードとともに磁気テープに記録された音楽PCMデータをランダムアクセス記録媒体に記録して再生する方法。(1)磁気テープに多重記録されたソース音楽PCMデータとタイムコード信号を磁気テープ再生装置により再生してアナログ出力するソース再生プロセス(2)磁気テープ再生装置から出力されるソース音楽アナログ信号をコンピュータによりデジタル変換してランダムアクセス記憶媒体にコピー音楽PCMデータとして記録するコンピュータへの音楽データ取込プロセス(3)音楽データ取込プロセスと並行して、磁気テープ再生装置から出力されるタイムコード信号を前記コンピュータに取り込んで時間的に離れた2つのタイムコードTaとTbを検出し、タイムコードTa・Tbをその検出時点のコピー音楽PCMデータ中の2つのサンプルA・Bに対応付けして記憶するタイムコード記録プロセス(4)前記コンピュータにおいて、コピー音楽PCMデータ中の2つのサンプルAからBまでのサンプル数nを求めるとともに、タイムコードTaとTbの時間差ΔTを求め、音楽データ取込プロセスでの実サンプリング周期(ΔT÷n)を計算する音楽データ取込時の実サンプリング周期計算プロセス(5)前記コンピュータに記録されたコピー音楽PCMデータを再生してアナログ出力するコピー再生プロセス(6)前記コンピュータにおいて、コピー再生プロセスでのサンプル処理数に実サンプリング周期(ΔT÷n)を乗算することでコピー再生時の相対的な経過時間を求めるとともに、コピー音楽PCMデータ中のサンプルA(またはB)に対応付けされているタイムコードTa(またはTb)に基づいて、ソース音楽PCMデータに付いていた前記タイムコード信号と同じ時間表現形式のタイムコードをコピー再生プロセスと並行して復元生成するタイムコード復元プロセス
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G10K 15/04 302 ,  G11B 27/28
FI (4件):
G11B 20/10 G ,  G11B 20/10 F ,  G10K 15/04 302 D ,  G11B 27/28 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235918   出願人:ソニー株式会社

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