特許
J-GLOBAL ID:201103021407630387

受取り支持体上に粉末画像を定着させる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-231340
公開番号(公開出願番号):特開平2-113284
特許番号:特許第2909102号
出願日: 1989年09月06日
公開日(公表日): 1990年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】受取り支持体(7)を、少なくとも一つがヒータによって内側において加熱される一対のローラの間を通過するよう移動することによって、熱によって受取り支持体(7)上に粉末画像を定着させる方法であって、前記ヒータは、また通常、加熱要素(9、10、12)と呼ばれるものであり、前記加熱要素(9、10、12)が移動方向に対する横断方向で考える場合に中央部区域(23)および隣接する縁部区域(24、25)を有し、待機段階および定着段階を含む、加熱要素(9、10、12)を制御する制御方式であって、a)各段階で、前記縁部区域(24、25)内の任意の点よりも前記中央部区域(23)内の任意の点において小さい加熱パワーを発生するように加熱要素(9、10、12)を制御するステップと、b)前記待機段階で、縁部区域(24、25)内で第一の加熱パワーを、中央部区域(23)内で第二の加熱パワーを発生するように加熱要素(9、10、12)を制御するステップであって、前記第一の加熱パワーが前記第二の加熱パワーに対して所定の第一の固定の比率を有するステップと、c)前記定着段階で、縁部区域(24、25)内で第三の加熱パワーを、中央部区域(23)内で第四の加熱パワーを発生するように加熱要素(9、10、12)を制御するステップであって、前記第三の加熱パワーが前記第四の加熱パワーに対して所定の第二の固定の比率を有するステップとを含み、前記第一の固定の比率が前記第二の固定の比率よりも大きい制御方式を特徴とする方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 13/20
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 13/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-232674

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