特許
J-GLOBAL ID:201103021436464410

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-126755
公開番号(公開出願番号):特開2011-253717
出願日: 2010年06月02日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】抜止め機能の信頼性向上を図る。【解決手段】端子金具40は、ランス孔49(第1係止部)と、ランス孔49とは異なる位置に配されたスタビライザ51(第2係止部)とを有する。ランス24は、ランス孔49を係止させることで端子金具40を抜止め可能な第1抜止部27と、スタビライザ51を係止させることで端子金具40を抜止め可能な第2抜止部30とを有する。ランス孔49と第1抜止部27において互いに当接することで抜止め機能を発揮する第1当接領域Aと、スタビライザ51と第2抜止部30において互いに当接することで抜止め機能を発揮する第2当接領域Bとは、互いに非連続の領域である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内部にキャビティが形成されたハウジングと、 前記キャビティに挿入される端子金具と、 前記キャビティの内壁に沿って形成され、前記端子金具の挿入方向と交差する方向へ弾性撓み可能なランスとを備え、 前記キャビティに挿入された前記端子金具が、前記ランスとの係止によって抜止めされるようなっているコネクタにおいて、 前記端子金具には、第1係止部と、前記第1係止部とは異なる位置に配された第2係止部とが形成され、 前記ランスには、前記第1係止部を係止させることで前記端子金具を抜止め可能な第1抜止部と、前記第2係止部を係止させることで前記端子金具を抜止め可能な第2抜止部とが形成され、 前記第1係止部と前記第1抜止部において互いに当接することで抜止め機能を発揮する第1当接領域と、前記第2係止部と前記第2抜止部において互いに当接することで抜止め機能を発揮する第2当接領域とは、互いに非連続の領域とされていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42
FI (1件):
H01R13/42 B
Fターム (9件):
5E087EE02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF27 ,  5E087GG15 ,  5E087GG31 ,  5E087HH01 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR06

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