特許
J-GLOBAL ID:201103021459487680

空気調和制御システム、空気調和制御方法、空気調和制御装置及び空気調和制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222621
公開番号(公開出願番号):特開2011-069577
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】室内空間全体の快適に保ちながら、快適性に欠ける領域とその周辺領域の空調を制御し、室内空間を緩やかにかつ優しく空気調和を行うことができるようにする。【解決手段】本発明の空気調和制御システムは、室内空間を複数の空間領域に分割した各分割領域に調和空気を供給する複数の空調機器と、各分割領域の環境情報を間欠的に検知する環境情報検知手段と、環境情報検知手段からの各分割領域の環境情報及び所定の設定情報に基づき、各分割領域の快適度及び室内空間全体の快適度を求める快適度算出手段と、室内空間全体の快適度が快適性を示す目標範囲外の場合に、室内空間において目標範囲外の1又は複数の分割領域を優先制御対象領域として選定し、室内空間全体の快適度との調和を図りながら、優先制御対象領域の各空調機器に対して空調制御を行う空調制御手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内空間を複数の空間領域に分割した各分割領域に調和空気を供給する複数の空調機器と、 上記各分割領域の環境情報を間欠的に検知する環境情報検知手段と、 上記環境情報検知手段からの上記各分割領域の上記環境情報及び所定の設定情報に基づき、上記各分割領域の快適度及び室内空間全体の快適度を求める快適度算出手段と、 上記室内空間全体の快適度が快適性を示す目標範囲外の場合に、室内空間において上記目標範囲外の1又は複数の分割領域を優先制御対象領域として選定し、上記室内空間全体の快適度との調和を図りながら、上記優先制御対象領域の上記各空調機器に対して空調制御を行う空調制御手段と を備えることを特徴とする空気調和制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 103D
Fターム (1件):
3L061BA07

前のページに戻る