特許
J-GLOBAL ID:201103021464302485
マルチワイヤソーのワイヤ断線予防装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181435
公開番号(公開出願番号):特開2011-031355
出願日: 2009年08月04日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】ワークの切断に用いられるマルチワイヤソーのワイヤの断線の予兆を検知するようにしたマルチワイヤソーのワイヤ断線予防装置を得る。【解決手段】スラリ供給弁4からスラリが供給され、シリコンインゴッドのワーク3を切断中のワイヤ1の反射光をビジョンセンサ5によって撮像し、この撮像された画像をワイヤ異常検知部12により、グレイレベル化し、このグレイレベル化された画像を解析し、平均値と標準偏差が設定閾値内であり、かつグレイレベルの強度が閾値を超えたとき、ワイヤの乱れ線として検出するとともに、この検出された乱れ線を時系列に蓄積して出現頻度が閾値を超えたとき、断線の予兆と判断して、ワイヤによる切断作業を制御する加工制御装置20へ制御信号を出力して、断線を予防するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワークの切断に用いられるマルチワイヤソーの断線を予防するマルチワイヤソーのワイヤ断線予防装置であって、
上記ワークを切断中のワイヤを撮像するように配置されたビジョンセンサ、
このビジョンセンサによって撮像された画像をグレイレベル化するグレイレベル化手段、
このグレイレベル化手段によってグレイレベル化された画像を解析して上記ワイヤの乱れ線を検知する乱れ線検知手段を備えたことを特徴とするマルチワイヤソーのワイヤ断線予防装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3C058AA05
, 3C058AA07
, 3C058AC02
, 3C058AC03
, 3C058BA01
, 3C058BA09
, 3C058BB02
, 3C058BC03
, 3C058CA05
, 3C058CB06
, 3C058DA03
, 3C069AA01
, 3C069BA06
, 3C069CA04
, 3C069DA03
前のページに戻る