特許
J-GLOBAL ID:201103021496974817

可変周波数パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009523
公開番号(公開出願番号):特開2002-217690
特許番号:特許第3660595号
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】パルス列の出力制御の1サイクルを、基準クロックの2周期で実行する可変周波数パルス発生装置において、前記基準クロックによって規定された第1の基準値を反転する反転手段と、オーバーフロー状態となった場合に、反転後の第1の基準値を選択し、それ以外の場合に、設定速度によって変化する所定の値を選択する選択手段と、前記基準クロックの第2周期およびオーバーフロー防止信号の所定タイミングで現在の加算値である前段の出力をラッチするデータ保持手段と、前記選択結果とラッチ後のデータとを加算する加算手段と、前記加算結果と前記第1の基準値とを比較する第1の比較手段と、前記加算結果と「第1の基準値/2」となる第2の基準値とを比較する第2の比較手段と、「0≦加算結果<第2の基準値」が成立するか、「第2の基準値≦加算結果<第1の基準値」が成立するか、または「第1の基準値≦加算結果」が成立するか、を判定し、当該判定結果に応じた特定信号を出力する判定手段と、前記基準クロックの第2周期の所定タイミングで前記特定信号をラッチし、所望周波数のパルス列を出力するパルス列出力手段と、前記データ保持手段にてラッチ後のデータと前記第1の基準値とを比較し、「ラッチ後のデータ≧第1の基準値」が成立する場合に、オーバーフロー状態であると判断する第3の比較手段と、オーバーフロー状態であると判断された場合に、前記基準クロックの第1周期の所定タイミングで、オーバーフロー防止信号を出力するオーバーフロー防止手段と、を備えることを特徴とする可変周波数パルス発生装置。
IPC (1件):
H03K 3/78
FI (1件):
H03K 3/78

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