特許
J-GLOBAL ID:201103021524350069

CapGをマーカーとする悪性腫瘍の予後予測検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀 ,  平田 緑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-076804
公開番号(公開出願番号):特開2011-209101
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】悪性腫瘍の予後を予測するためのマーカー及び当該マーカーを用いた悪性腫瘍の検査方法を提供する。より詳しくは、当該マーカーを用いたゲムシタビン治療に関する悪性腫瘍の予後予測検査方法を提供し、又は胆道がんの術後予後予測検査方法を提供する。【解決手段】CapG(Macrophage-capping protein)を悪性腫瘍の予後を予測するためのマーカーとすることによる。CapGの有無と悪性腫瘍の予後との関係を調べた結果、陽性の場合には陰性の場合に比べて術後5年生存率が有意に低く、CapGは有意な予後予測マーカーとなりうる。悪性腫瘍におけるCapGの検出又は定量により、ゲムシタビン治療に関する悪性腫瘍の予後又は胆道がんの術後の予後を判断することができる。CapGの検出又は定量は免疫学的手法によることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
CapG(Macrophage-capping protein)をマーカーとして検出する悪性腫瘍の予後予測検査方法。
IPC (3件):
G01N 33/574 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/53
FI (3件):
G01N33/574 A ,  G01N33/48 P ,  G01N33/53 Y
Fターム (8件):
2G045AA26 ,  2G045BB24 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045FB14

前のページに戻る