特許
J-GLOBAL ID:201103021561816523

温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284591
公開番号(公開出願番号):特開2011-127938
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】チューブ内の温度センサ素子から延びる電極線が絶縁管内を通され、その後端から突出する電極線と、チューブの後端から引き出されるリード線との接続構造を有する温度センサで、そのリード線に振動や過度の引張り力が作用しても、前記電極線やそれに連結された電極連結線、それらの接続部に断線や破断が生じるのを防止ぐ。【解決手段】絶縁管21の後端25に、端子金具51をロウ付け等により取付けておく。絶縁管21の後端25から突出する電極線35の後端部分37と、リード線70の先端部分72とを、この端子金具51に接続しておくことで電気的に接続した。リード線70に外方に引張り力が作用しても、それが接続されている端子金具51は絶縁管21の後端部分に固定されているから、電極線35に引張り力がかからないので、その破断等が防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端が閉じた有底筒状のチューブと、その内部に配置された温度センサ素子と、この温度センサ素子を先端側に位置させた状態で前記チューブ内に配置され、前記温度センサ素子から延びる電極線を絶縁を保持して通している配線用絶縁体と、この配線用絶縁体の後端から突出する前記電極線に接続されて前記チューブの後端から外部に引き出されたリード線とを有してなる温度センサにおいて、 前記配線用絶縁体に、端子金具が、後方に引張られても移動が規制される取付け手段で取付けられており、 前記電極線のうち前記配線用絶縁体の後端から突出する後端部分と、前記リード線の先端部分とを前記端子金具に接続することで電気的に接続してなることを特徴とする温度センサ。
IPC (1件):
G01K 7/22
FI (1件):
G01K7/22 C
Fターム (3件):
2F056QC04 ,  2F056QC08 ,  2F056QC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306758   出願人:株式会社デンソー

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